虐待を疑われる状況から救われた猫のセカンドライフ
野良猫の首にはまったガムテープの芯
カリフォルニア州のある街の住人が、首に大きなガムテープの芯がはまっている茶トラ猫を発見しました。
ガムテープの芯はかなり大きく、猫は首を動かすことができずに頭が不自然に上向きになっています。
真相は分かっていませんが、この子が保護された施設のフェイスブックによると、人間が故意に猫の首にガムテープの芯をはめたと考えられるとの事です。
人間をとても恐れており、保護するのに苦労しましたがなんとか無事に捕獲成功。
すぐさま動物保護施設に運ばれ、ガムテープの芯を取り外し首の傷の手当を受けました。おそらく数ヶ月この状態だったのではということです。傷口はひどい炎症を起こしていました。
人間の仕業だとしたら本当に許せません。
体調は回復したものの、まだまだ人間を恐れている様子。心の傷はまだ癒えていないようです。
里親さんの元で取り戻した信頼
この子が保護された日に因んで、名前は 「バレンタイン」 に決定。そして里親さんの元で過ごす事になりました。
人間を恐れていたバレンタインでしたが、新しいお家に引っ越した後、その行動はすぐに変わり始めます。おもちゃで遊ぶようにもなり、徐々に人間に心を開いていきました。
そして、すっかり元気になった姿はこちらです。凛々しいですね!
まとめ
どんなに苦しく恐かったかと思うといたたまれなくなります。保護して下さった方々や治療してくださった方々そして里親さんに感謝です。優しい人たちに囲まれたバレンタインのセカンドライフはきっと幸せいっぱいですね。
保護当時の様子と現在のバレンタインはこちら。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
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