危険を冒して国道を渡る親子猫…その切実な理由とは?

危険を冒して国道を渡る親子猫…その切実な理由とは?

国道20号という大きな道路を毎日命がけで渡り、ご飯を食べていた親子猫がいました。それを見た府中のNPO法人、府中猫の会のMさんが保護し、里親さんを探します。それでは早速、猫たちの様子を見ていきましょう!

保護された生後3ヶ月の子猫たち

ウグイスくん

まず最初に紹介されたのは、白キジの「ウグイスくん」。府中のNPO法人府中猫の会の代表さんが抱っこをしても全く動じません。これからある譲渡会に問題なく出せそう、とのこと。

ちゅーるをもらってご満悦です。ちょっとお腹がゆるいので、それが落ち着いてからの譲渡会になるそう。優しい里親さんとのご縁がありますように。

ツバメくん

続いてはハチワレのツバメくんです。こちらも抱っこは問題なし。横からちょこちょこと登場し、ちゅーるをもらおうとするおうかちゃんが笑いを誘います。

ツバメくんも落ち着いたもの。人慣れは問題なさそうです!

セキレイちゃん

代表さんに抱っこされ、ちょっと緊張ぎみなのがセキレイちゃん。ウグイスくんよりも少し、白の分量が多い白キジ猫です。

やっぱりおうかちゃんが邪魔してきます。おやつを食べたばかりとのことですが…。美人なセキレイちゃん、幸せになってほしい
ですね。

目ヂカラのママ猫

子猫たちと一緒に、ママ猫も保護されました。推定2〜3歳の黒猫、スワンちゃんです。目ヂカラがすごい!

やっぱりちゅーるは大好きです。差し出されたちゅーるを夢中になって舐めています。人慣れは問題ない様子。

この親子猫は国道20号線(甲州街道)を通ってご飯を食べに行っていたそう。大きな道路なので、いつ事故にあってもおかしくありませんでした。

保護したMさんも「心臓が止まりそうになった」とおっしゃっています。保護されて本当によかったですね!

まとめ

毎日命がけで、大きな国道を渡ってご飯を食べに行っていた親子猫。何かが起きてしまう前に無事に保護され、これから里親さんとの出会いを求めていきます。

親子猫の様子が下の動画でご覧いただけます。できればチャンネル登録を!それがこのような猫たちへの支援となります。

※こちらの記事は情報掲載者より許可を得て掲載しております。
 掲載者名:NPO法人府中猫の会

NPO法人府中猫の会

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