木に登って困り果てる猫たち…性格が表れる救助の様子とは?

木に登って困り果てる猫たち…性格が表れる救助の様子とは?

木の上で立ち往生する猫達には様々な反応があり、それはもちろん性格の差によるものだと思われますが、辛い時に歩み寄る猫達の可愛さがたまりません。

あれ⁉なぜここにいるんだろう、早く助けてにゃん

1匹目 エヴァ 30フィート(約9.144メートル)

木の上で立ち往生しているエヴァは発見した際には、なんとか枝に掴まっている状態でしたがそれ程辛い表情ではありませんでした。救助に来たCanopy cat rescueのトムの姿を見て自ら側に行こうと努力します。

2匹目 トミー 50フィート(約15.24メートル)

トミーは発見時「来るの遅いよ、早く助けてよ」と言っているようでした。そして細い枝をトムに向かって歩いてきます。トミーを確保したトムは「はい、捕まえたよ」彼を安心させるかのように優しく言います。

3匹目 名前不明 40フィート(約12.19メートル)

「はい、相棒」救助に来たトムが声をかけます。猫は2本の太い枝に上手に掴まり助けを待っていたようです。トムにすぐに身をまかせます。

4匹目 キキ 50フィート(約15.24メートル)

キキは発見時、細い枝の先にいました。とても人がいける枝ではなく「おいで、こっちに、なぜ?そこにいるの?」救助に駆け付けたトムは声をかけます。地上では飼い主さんが心配そうに見守ります。皆の思いが伝わり自らキキは歩いてきます。

5匹目 シュガー 50フィート(約15.24メートル)

シュガーは発見時に自由に木の上を行き来していました。トムの姿に一度離れてしまいましたが、信頼できる人と認識して自らトムの元へ向かって歩いてきます。

名を呼んでもなかなかすぐに寄ってくる猫ちゃんが少ない中で今回はとても協力的な猫達の救助でした。小さな足で歩み寄る姿がかわいくてこの救助の様子は是非とも動画にてご確認ください。

※こちらの記事は動画配信をしている団体より許可を得て掲載しております。
 掲載YouTubeチャンネル:Canopy cat rescue

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