危険な道路でさまよう子猫…保護後に発覚した驚きの事実とは!?

危険な道路でさまよう子猫…保護後に発覚した驚きの事実とは!?

交通量の多い道路で、一人ぼっちでさまよう子猫が発見されました。親切な女性に保護された子猫でしたが、実は家猫ではなかったのです...。

子猫を保護してみると...

交通量の多い道路で子猫を発見

アメリカのある街に住むジルさんは、お友達とディナーへ出かけるのに車を走らせていました。すると何か小さな動物が道路上を走り回っています。右往左往するその小さな動物は今にも走行中の車の下へ潜り込んでしまいそうです。

ジルさんがすぐに車を止めて確かめてみると、その何かは小さな子猫でした。

周りに母猫や兄弟猫はおらず、誰かに捨てられたのだと思ったジルさんはお家に連れ帰ることにしました。

子猫のために段ボール箱にセーターを入れてベッドを作りました。今夜はゆっくり休んでね!

翌朝

翌朝、訪ねてきた近所の人が「その子猫は家猫ではなくて、リンクス (オオヤマネコ) の子だ」と教えてくれました。

ジルさんは、野生動物の保護団体である「For Fox Sake」に連絡することにしました。

野生に帰る準備

リンクスの子はその施設で成長し、だんだんと力強く野性味を帯びてきました。

人間との関わりを最小限に抑えながら野生へと帰る準備が着々と進みます。

まとめ

交通量の多い道路から保護してくれたジルさんと、野生に帰る手助けをしてくれた For Fox Sake の皆さんに感謝です。

この”子猫”ちゃんには、本来あるべき姿で伸び伸びと幸せに暮らして欲しいと願います。

オオヤマネコの赤ちゃんの保護当時と成長した姿はこちらから。

※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
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