生ゴミを漁っていた子猫
あるゴミ捨て場に生ゴミを漁って何とか生きている子猫がいました。子猫といってももう生後5ヶ月なので、成猫に近い大きさです。かといってそのままにしておくことはできません。東京都府中のNPO法人 府中猫の会さんは保護することを決めました。
その子猫はヤマトくんという黒猫です。かの有名な宅急便になぞらえ、この名前になったそう。これから預かりさんの家にて、家猫修行を行います。
野良猫にも関わらず、抱っこができるヤマトくん。もしかしたらそうやって人に媚を売り、いままで生き抜いてきたのかもしれません。
預かりさんのお宅へ
先輩猫集合!
預かりさんの家に移動したヤマトくん。早速先輩猫のお出迎えです。ぶり吉さんという強面な猫が優しく歓迎してくれました。
他にも金ちゃんという先輩猫が、ちゅーるにつられてお出ましです。賑やかで楽しそうですね!
ちゅーる舐める
洗濯ネットから出され、ドキドキしながら辺りを見回します。緊張で出されたちゅーるは口にしないかと思われましたが、意外にもペロペロ舐め出して…。
ご対面
ちゅーるをたっぷり堪能した後、ケージへと移動したヤマトくん。そこへすかさず先輩猫のぶり吉さんがちょっかいを出しに行きます。ぶり吉さんは新入り猫が来ると嬉しくて仕方がないのだとか。
一方のヤマトくんはグイグイ来る先輩猫が怖いのか、逃げようとしています。ぶり吉さんはどうしても構いたいのか、ちゅーるを見せてもケージから出ようとしません。
先輩猫のアプローチ
不安ながらもヤマトくんは、ひとまずケージ内のハンモックに落ち着きました。そこへ横からぶり吉さんの手が!中々にしてしつこいぶり吉さんです。
その猛攻についにヤマトくんは怒り出してしまいました。どうしても一緒に遊びたいぶり吉さんと、やめて顔のヤマトくん。空気を読んだぶり吉さんは、ついに伸ばした手を引っ込めました。
まとめ
少し前まで過酷なお外で生ゴミを漁っていたヤマトくんでしたがもう大丈夫です。これからは預かりさんの元で美味しいご飯をたくさん食べ、幸せな飼い猫になります。
ヤマトくんとぶり吉さんの微笑ましくもコミカルなやり取りは、下の動画からご覧ください。できればチャンネル登録をお願いします。それがヤマトくんのような猫たちへの助けとなるのです。
※こちらの記事は情報掲載者より許可を得て掲載しております。
掲載者名:NPO法人府中猫の会
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