ビニールを食べて生き延びた猫…野良猫の厳しい生活環境とは?

ビニールを食べて生き延びた猫…野良猫の厳しい生活環境とは?

気ままに生きていそうな野良猫ですが、実はとても過酷な環境の中で暮らしています。今回はそのことが良く分かるお話です。保護された子猫たちの体からはなんと!ビニール袋が出てきました。果たして子猫たちは幸せになれるのでしょうか?

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ガリガリの子猫が…

黒白子猫

東京都府中のNPO法人府中猫の会で預かりをしているKoさんが、ある現場で大きめの2匹の子猫を見つけました。1匹は黒白のオス猫。生後5ヶ月は経っていそうなのに、体重が1kgありません。

通常は生後3ヶ月ほどで1kgになります。生後5ヶ月以上で体重がそれだけということは、よほどガリガリだということです。きっと食べ物がなかったのでしょう。

グレー子猫

同じく保護されたグレーの子猫。性別はまだ不明です。この子猫も痩せていますが、黒白子猫よりはまだマシなよう。

恐らく2匹は兄弟猫だと思われます。Koさんは府中猫の会の代表さんに連絡し、ちゅー猫として迎えることが決まりました。

人慣れしていない子猫たち

警戒しながらのご飯

そこそこ大きな子猫たちなので、すぐに人慣れする訳ではありません。ご飯を食べる時も警戒し、唸って食べています。

シャーしながら触らせる

そして口ではシャーシャー言いながらも、体には触れさせてくれます。嫌なのか嫌ではないのか良く分かりません。

ちゅーるの魔法にかかる

警戒が強いので、ちゅーるは食べないかと思いきや!やはりその魔法にかかってしまいました。一心不乱に舐めています。

少し慣れた子猫たち

人前でのご飯OK

保護から数日経ち、少し環境に慣れたようです。人がいても普通にご飯を食べるようになりました。今まで飢えていたせいなのか、良く食べる子猫たちです。

遊ぶ余裕

猫じゃらしにじゃれつく余裕も出てきました。やはり猫はこうでなくてはいけません。毎日生きるのに精一杯だと、遊ぶ余裕すらなくなってしまいます。

ビニール袋が…

排泄物からはビニール袋が出てきました。漁ったゴミと一緒に、食べてしまったのかもしれません。子猫たちが暮らしていた環境の過酷さを窺い知ることができます。

世の中には食べきれずに捨てられる食べ物が溢れているのに…。野良猫として産まれただけなのにどうして、こんなに飢えて辛い思いをしなければいけないのでしょう?と府中猫の会さんは訴えます。

抱っこも!

黒白子猫は抱っこができるようになりました!体重も少し増えたようで、体が保護当初よりもふっくらしています。このまま順調に元気になって欲しいです。

グレー子猫の頑固さ

一方のグレー子猫は中々心を許してくれません。ガードが固いよう。この頑固さはメス猫かもしれないと府中猫の会さんは予想します。

連携プレーのTNR

保護活動は無料でできる訳ではありません。費用もかかりますし人手もいります。府中猫の会さんが子猫たちの保護を引き受け、それ以外の猫は地元のボランティアさんや役所で餌やりさんに頼んでTNRするのが一番だということ。

TNRではなく全頭保護したいのが本音ですが、そうはできない厳しい現実があります。

まとめ

まだまだ人にも新しい環境にも慣れていない子猫たちですが、それも時間の問題でしょう。快適な場所に美味しいご飯、加えてkoさんの惜しみのない愛情があれば言うことはないからです。これから子猫たちには、幸せしかない暮らしが待っています!

シャーシャー子猫たちの様子は下の動画でご覧いただけます。できればチャンネル登録を!それがこの子猫たちのような猫を救うことにつながります!

※こちらの記事は情報掲載者より許可を得て掲載しております。
 掲載者名:NPO法人府中猫の会

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