動物虐待事件として捜査
ゴミ回収の日
オレゴン州のある街でゴミ回収作業をしていた男性が、ゴミ箱の底に張り付いて取れない泡だらけの何かを見つけました。
その”ゴミ”を取ろうとしたところ、か細い鳴き声が聞こえました。なんとそれはゴミなどではなく生きた子猫でした。
子猫は断熱材などに使うスプレーフォーム (発泡ウレタン) を体中に吹き付けられており猫であることすらわからない姿でした。泡の一部は固まりかけており、後ろ脚の片方がゴミ箱に張り付いて逆さ吊りの状態で発見されました。
子猫をゴミ処理施設に連れ帰った男性は数名の同僚と一緒に、固まった顔周辺の泡をカミソリなどを使って慎重に取り除き獣医さんへ。
生後約8週の男の子だということがわかりました。
子猫は徐々に回復、おもちゃで遊べるようになりました!
発見されて本当によかった。
永遠のおうち
回復した猫ちゃんは綺麗な毛並みと顔のイケメン猫さんに成長中。
そして優しい里親さんがいる永遠のお家が決まりました!
まとめ
この件は動物虐待事件として捜査されていますが、現在も犯人は特定されていません。犯人に深刻な精神的問題があるのかもしれませんが、こんなに残酷なことができる人間がいることに驚きと怒りがこみ上げます。これ以上被害を出さないためにも早く犯人が特定されることを願ってやみません。
酷い虐待を受けた何の罪もない子猫が、これから先安全に幸せに暮らせますように。
泡だらけの子猫のレスキューストーリーはこちらから。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
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