猫と幼児と幼児の父と。日常を感じさせる動画~。
猫兄貴は心配性
バルコニーからの眺めを仲良く並んで満喫する幼児と兄貴分の猫。
でも幼児は、コンクリートの壁にはばまれて、ちょっとしか景色が見えないのにご不満。足を踏み鳴らし、「アイヤイヤイ!」と声をあげてその心境を表します。
(お父ちゃん、抱っこして持ち上げて…)振り返って撮影者を見る幼児。でも撮影者からは反応なし。
そうだ!上の段の手すりに手を伸ばせば、外がもっとよく見えるかも。幼児はつま先立ちになって両腕をめいっぱい伸ばし、頭上の手すりにつかまって体を引き上げようと頑張ります。
それを見た猫兄貴、パッと振り返って、撮影者(たぶん、父)を見つめます。「これ、危ないよね?だめだよね?どうするの?」と訴えているようです。
撮影者(たぶん父)が動かないと見ると、猫兄貴は「僕が守らないと。」幼児が頭上の手すりをつかんでいた右手に前足をかけて、下におろさせました。
「こっちも危ないにゃ。」左手も手すりから離させます。
「だめ」と言われても、やっぱり外をもっと見たい。幼児は不服そうに兄貴を見つめた後、がにまたステップで少しずつ左の方に移動し、兄貴から離れて外を見ようとします。
すると猫兄貴、壁の上を歩いて幼児の元へ!幼児が少しでも手すりに触ろうとすると、すぐに前足で払いのけようとするのです。
幼児、もう外を見るよりも、そんな兄貴に目が釘付け。
(兄貴、なんでだよ。なんで好きにさせてくれないんだよ!)言葉にならない心の葛藤(かっとう)が聞こえてくるようです。
撮影者(たぶん父)の気だるい日曜日
左へ、左へと移動する幼児と猫を追って、カメラはついにジーンズをはいた撮影者自身の足も映し出しました。ソファかベッドに寝そべって、スマホで息子と猫のやり取りを撮影する(たぶん父)。
「今日は妹とランチの約束だから、息子君をお願いね!」と言い残して、幼児の母親(=たぶん父の妻)がいそいそ出かけた日曜日の昼下がり。
ソファに寝ころんで、ローテーブルには缶ビールとミックスナッツとポテチ。息子のおむつからプ~ンと香ばしいにおいが漂うのも気づかずに、スマホをスワイプ。息子はバルコニーでも特に危険はないし、猫が子守りしてくれてそうだし…。お、あいつら面白いこと始めたぞ、撮影しとこ…。
以上、(たぶん父)についての勝手な妄想まで楽しませてくれる、絶妙、秀逸な動画です!笑
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