全てを失ってしまった猫たち
20匹の猫たちは、バイクに乗れるほど元気な70代の男性と一緒に暮らしていました。ですがある日突然、飼い主さんも仲間も、住む家も失ってしまったのです。火事によって…。
残された猫が20匹ですから、本当はもう少しいたのでしょう。残念ながら火事に巻き込まれて亡くなってしまった猫もいるようです。
猫の多頭飼いを疎む人も、周りにはいたそう。家の中に大量のポリタンクがあったことが目撃されています。
焼け跡にいる猫たちをレスキュー!
経費は相談者持ち
現場に残った猫たちをレスキューする為、埼玉のNPO法人にゃいるどはーとさんたちは香川県に向かっていました。全頭保護を目指します。
今回の依頼者さんは、猫たちの飼い主さんではありません。ご近所の方が経費も全部持ち、依頼をされたのです。
飼い主さんは自殺…?
にゃいるどはーとさんが言うには、飼い主さんは恐らく焼身自殺ではないかと。依頼者さんが供養をしながら、生き残った猫たちにご飯をあげている状況です。
現場にて
ちらほら見える猫たち
全焼の現場。にゃいるどはーとさんたちは涙ながらに手を合わせます。ちらほら姿を見せる猫たち。やはり火事で怖い思いをしたせいでしょうか。怯えている様子です。人慣れしているはずなのに、近寄ってくる猫は1匹もいません。
捕獲器を仕掛ける
手際良く、捕獲器を仕掛けて行きます。様子を伺っている猫たちです。そこへ1匹、興味を持って捕獲器に近づきました。入りそうですが…。入りました!
かかる猫たち
警戒しつつも捕獲器の中にあるご飯の匂いにつられ、入る猫たち。次々に首尾よく捕獲されて行きます。
まとめ
自殺と思われる猫たちの飼い主さん。理由は良く分かっていないそうです。残った猫たちは依頼者さんやにゃいるどはーとさんたちに救出され、これから幸せを掴むはずです。その様子を、次回もお伝えして行きます!
下記の動画では、今回の様子が見られます。飼い主さんを失った猫たちですが、それでもたくましく生きています。ぜひエールを送ってあげてください!
そしてできればチャンネル登録を。それが助けを必要としている猫たちへの支援に繋がります。
※こちらの記事は情報掲載者より許可を得て掲載しております。
掲載者名:NPO法人 にゃいるどはーと
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