保護当時は…
風邪でガリガリ
府中のNPO法人府中猫の会さんが保護したのはなんと10匹もの子猫たち。その中の2匹、まだまだ小さな生後2ヶ月にも満たない子達がひどい風邪を引いています。その上、体は痩せてガリガリ。
なんとか復活の子猫たち
毎日の通院を経て、何とか回復してきたようです。キジトラがヒッシちゃん、茶トラがパッチちゃん。かなり容体が悪く、一時期は命が危ぶまれるところでした。でも預かりさん宅で看病して貰い、何と3日で100gも体重が増えたのです。
自宅治療
効果あり!
人の喘息治療などに使う「ネブライザー」という機械を使って、猫たちに薬を与えます。パッチちゃんは鼻づまりによって口呼吸をしている為、治してあげなければいけません。大人しく吸引を受ける子猫たち。お利口です。吸引した後は鼻水が出てきて、少しスッキリしました。
目薬も!
目薬を点眼し、目のグジュグジュも良くしていきます。子猫はまだ目薬を何だか知らない為、近づけてもずっと目を開けててくれます。その為、とてもさしやすいのだとか。
鼻吸い器
鼻づまりがあまりにひどいので、人間の赤ちゃん用鼻吸い器でも吸い取ります。嗅覚は猫にとってとても大切です。もし猫の鼻が詰まっていたら、しっかり治してあげてください。
容体急変!
パッチちゃんは肺炎になり、水が溜まってしまいました。一方でヒッシちゃんは風邪が悪化して体重が激減。獣医師も心配するほどです。ですが預かりさんの尽力のおかげで何とか回復しました。良かったです。
でも元気になりました!
余裕が出てきた子猫たち
本当に危険な状態の子猫たちでしたが、遊ぶ余裕があるくらいに回復しました。こうなれば安心です。おもちゃを追いかける姿は、健康な子猫と何ら変わりはありません。
猫モップ
遊ぶのが大好きなヒッシちゃん。ちゅーるよりも遊びに興味があるようです。おもちゃに食いつき、そのまま引きずられる姿はまるで猫モップ!床がピカピカになりそうです。
まとめ
瀕死の状態だった2匹ですが、預かりさんの尽力で見事元気になりました。でも外の過酷な環境の中、今も必死で生きている子猫たちがいるかと思うと不憫でなりません。私たち人間が、何とかする必要があります。
ヒッシちゃんとパッチちゃんの愛らしい姿は動画で見ることができます。ぜひご覧ください。そしてできればチャンネル登録をお願い致します。それが助けを必要としている猫たちへの支援に繋がります。
- 本当に命の危機だった子猫たちです。
- 見違えるように元気になりました!
※こちらの記事は情報掲載者より許可を得て掲載しております。
掲載者名:NPO法人府中猫の会
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