ダンボールに入った子猫
子供服と思われる洋服と共に、ダンボールに入れられた2匹の子猫。そのまま放っておいたら、間違いなく命を落としてしまいます。
一体どういう経緯で、遺棄されたのでしょう?埼玉のNPO法人にゃいるどはーとさんは保護を担当し、後は引き取ってくださる方がいるそうです。ひとまずミルクを与え、急場をしのぎます。
病院へ
体温が…
子猫たちを動物病院へ連れて行きます。体温が低くなっている2匹…。低体温症になると命が危険です。一応ミルクは飲んでくれたよう。今は駆虫などよりも体温を上げることが優先です。
名づけ
にゃいるどはーとさんは、名付けを行いました。「未来(みく)」と「夢」に決定!希望に溢れた良い名前です。
保護猫サロン
この動物病院には「保護猫サロン」がありました。猫たちと触れ合うことができ、希望があれば里子にすることができるのです。そこににゃいるどはーと出身の猫たちがいました。覚えているのか、近づいて来てくれます。
里親さんの元へ
子猫たちはこれから、里親さんの元へ向かいます。お世話をしてくれる人がいて、本当に良かったです。きっとこれで幸せになれますね!
遺棄は犯罪
子猫たちが入っていたダンボールには、子供服もしくは女性用の服と思われるジャンパーが入っていました。子猫たちをどうにか守りたい、と思った気持ちは伝わって来ますが、遺棄は犯罪なのです。
もしかしたら子猫たちを見つけた子がダンボールに入れ、自分の着ていた服をかけてくれたのかもしれません。相談してくれれば良かったのに…と悔しさを噛みしめるにゃいるどはーとさんです。
まとめ
体が冷え切ってしまっていた子猫たち。何とか保護され、命は救われました。
助けを必要としている猫とはいつ出会うか分かりません。もし出会った時には、勇気を持って守ってあげたいですね!その時当てはなくても、保護してその一歩を踏み出せばきっと道が見えてきます。
子猫たちの様子は、下記の動画からご覧ください!そしてできればチャンネル登録を。その一手間が猫たちの未来を明るく照らしてくれる光になります。
※こちらの記事は情報掲載者より許可を得て掲載しております。
掲載者名:NPO法人 にゃいるどはーと
NPO法人にゃいるどはーと
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