保護依頼
なかなか捕まらない子猫たち
母猫とはぐれてしまい、たった2匹で暮らしていた2匹の子猫。なかなか捕獲ができずにいるけれど、どうしても保護して欲しいと福井の譲渡型保護猫カフェしあわせにゃん家さんに依頼が入りました。
その保護主さんは、残念ながら猫を飼えない環境なのだそう。ちゅーるなどを使って少しずつ距離を詰め、捕獲に成功!初期医療費を負担してくださる約束をして、しあわせにゃん家さんのもとへとやってきました。
怯える…
こゆきとこしず
「こゆき」「こしず」と名付けられた2匹。クレートの中で固まっています。前にいた猫と似ていため、その子の名前にちなんだそうです。
なかなか緊張が解けない2匹
ケージに移されましたが、2匹の緊張は解けないまま…。こちらを見上げる顔に「警戒中」と書いてあります。子猫とはいえ生後4ヶ月程度。生まれたての子猫のようにはいかない現実があります。
保護から数日経ち
ちゅーるの威力
でもそこで登場するのが「ちゅーる」です!その美味しさにさすがの2匹も敵いません。どさくさに紛れて触るしあわせにゃん家さんです。でもこうやって少しずつ、人への警戒心を解いてもらいます。
少し触れるように!
次の日、2匹は少し警戒を解いてくれたようです。しあわせにゃん家さんに興味を持ち、ちょっと撫でてモードに入ってきています。
それでもまだ完全に警戒を解いたわけではありません。半信半疑ながらも頭を触らせ、様子を見ているようです。
甘えん坊に大変身!
カフェでのこしずちゃん
そんなこんなで2匹は1ヶ月の隔離期間を経て、カフェデビューすることになりました。でも1週間以上猫ルームに隠れていたそうです。
こじずちゃんは自分からカフェスペースに出てきて、遊ぶようになりました。おもちゃに興味を示します。先輩猫たちに色々教えてもらっているようです。
おもちゃが気になり、自分から手を出すこしずちゃん。これからは子猫らしく、思いっきり遊べる暮らしが待っています。
ナデナデの気持ち良さも覚え、触っても良いマークの首輪が付きました!カフェのお客さんにたくさんナデナデしてもらって、嬉しそうです。
自宅療養中のこゆきちゃん
一方、こゆきちゃんは猫風邪のため、しあわせにゃん家さんのお宅で自宅療養中です。他の猫とお膝の取り合いをするほど、甘えたになりました。家猫修行はもうバッチリです!
まとめ
保護当初はビクビクの状態でも、しあわせにゃん家さんの献身と愛に触れて心を開いた2匹です。母猫とはぐれてしまい、大変な思いをして生きてきた子猫たち。これから幸せに暮らして欲しいですね!
2匹のこれまでの様子は、下記の動画でご覧頂けます!そしてできればチャンネル登録を。その優しい一手間が、助けを必要としている多くの猫たちの支援に繋がります。
- 保護されたばかりの様子
- 美味しいおやつにメロメロ♡
- 猫カフェでデビュー!
※こちらの記事は情報掲載者より許可を得て掲載しております。
掲載者名:譲渡型保護猫カフェ しあわせにゃん家
譲渡型保護猫カフェ しあわせにゃん家
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