一刻も早く助けて!猫の鳴き声はそういっていました
猫のマンゴーは楓の木で立ち往生していました
救助要請を受け駆け付けたCanopy cat rescueのトムは下から一生懸命にマンゴーに声をかけます。猫の鳴く声はとても悲しく、状況が辛い事が伝わります。
マンゴーを発見
猫のマンゴーはびしょぬれの状態でした。この時期の気候でとても寒い中2日間を過ごしていました。
救助に来てくれたトムの姿にいてもたってもいられず
猫のマンゴーを救出するためCanopy cat rescueのトムは木を登っていきます。その姿を見たマンゴーは木を飛び越えてトムの所に行こうとオロオロします。
マンゴーを確保
トムは動こうとするマンゴーに優しく声をかけます。「そこにいてね、今迎えに行くから」しかし、余程寒く辛かったのでしょう、それでもマンゴーは動こうとします。それを理解しトムがすぐに確保します。トムに抱っこされても少し興奮状態です。網に入れる事なくそのままマンゴーは抱きかかえられて無事に地上へ降りてきます。
猫はもともと寒さにあまり強くありません。しかしながら、12月末の外の寒さは人でも危険にさらされます。本当に立ち往生する猫の数が減る事を願います。今回の救出の様子は是非とも動画にてご確認ください。
※こちらの記事は動画配信をしている団体より許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Canopy cat rescue