ご飯が食べられなくなった猫
ある霊園に衰弱し、ご飯が食べられなくなったマツコ・デラックスと呼ばれていた猫がいました。東京都府中市のNPO法人府中猫の会さんが保護し病院へ連れて行くと、歯が1本もなく口の中が膿んでしまっていたよう。痛みでご飯が食べられなかったとのこと。
なんとマツコ・デラックスじいじは推定で13から15歳とのこと。野良猫の寿命は5年程度といわれていますから、ものすごく長生きです。治療をして貰うとみるみるうちに元気を取り戻して行きました。
家猫訓練スタートする
家猫らしい振る舞い
晴れている日には日向ぼっこをする余裕が出てきたマツコ・デラックスじいじ。ふかふかベッドでゆっくりするなど、家猫っぽい仕草が増えて行きます。
健康になっていくマツコじいじ
ご飯も食べれられるようになりました。目がグジュグジュだったのですが毎日目薬をさして貰ってキレイに!体も適度にお肉がついてきました。
まだ及び腰ではありますがお家探検をするなど、気持ち的にも元気になってきたようです。
看取りのつもりが…
おもちゃに反応
実年齢もそうですが見た目からも年齢を感じられるマツコ・デラックスじいじ。府中猫の会さんは保護した当初、看取りのつもりでいました。
ですが、もりもりとご飯を食べられるようになり、体がもっちりとなっています。おもちゃにも果敢に反応!老猫になると見向きもしなくなる場合が多いのですが、マツコ・デラックスじいじは違います。
子猫用パウチミルク添えで♡
マツコ・デラックスじいじのお気に入り朝ごはんは、子猫用パウチのミルク添え。本当はドライフードも食べられるクセに、パウチしか食べられないフリをしているのだとか。そして必ずミルクがないと嫌なのだそう。体は老猫でも、心は子猫なマツコ・デラックスじいじでした!
たまに生存確認をする府中猫の会さん
お昼寝中のマツコ・デラックスじいじは静止画のように微動だにしないことが多いため、府中猫の会さんはたまに心配になり息しているかどうか確認してしまうのだとか。ぐっすり寝ている姿もキュートですね。
まとめ
野良として生活してきて10年以上生きているということは、相当マツコ・デラックスじいじは強いのでしょう。驚異的と言っても過言ではないかもしれません。心が若いことが長生きの秘訣なのかも?これからも元気で長生きして欲しいですね!保護され幸せになれて良かったです。
マツコ・デラックスじいじの愛嬌たっぷりな姿は下記動画から!良かったらチャンネル登録をお願いします。それが猫たちへの支援に繋がります!
- 年齢なんてなんのその!
- 安心して眠る可愛い様子♡
※こちらの記事は情報掲載者より許可を得て掲載しております。
掲載者名:NPO法人府中猫の会
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