良い人に拾われた子猫たち
大切にしてくれた男性
保護主さんのご近所さん宅の玄関前に、ダンボールに入って置かれていた子猫たち。良い人に拾われたおかげでミルクを飲ませて貰い、温めてもらったため命は落とさずに済みました。
どういう経緯かはわかりませんが、もしかしたら野良猫が生んだ子猫を不憫に思った人がせめて、ということでダンボールに入れたのかもしれません。
子猫は170gくらいあるとのこと。ということは生まれてから5〜6日は経過している様子です。初乳は飲んでいるだろうとのことで少し安心できます。母猫の免疫をもらえるからです。
ミルクボランティアさんの元へ
埼玉のNPO法人にゃいるどはーとさんが預かった4匹の子猫たち。ミルクボランティアさんへと託されます。本当は保護主さんがそのまま育てようと思っていましたが、友人に簡単じゃないと止められたそう。そこでにゃいるどはーとさんに依頼されたのです。
可愛い子猫
シリンジで飲む
シリンジでミルクを飲む子猫たち。まだ目が開いていないのに一生懸命飲んでいるところが可愛いです。
ミルクボランティアの醍醐味
ミルクボランティアの醍醐味とは「一番可愛いところが見られるところ」だそう。よちよちな子猫が少しずつ成長していく姿は、誰でも見られるものではありません。大変さと引き換えに、悶絶級の可愛さを味わえるのです。
ミルクの上げ方の注意点
子猫の体勢
ミルクを与える上で気をつけたいのが、子猫の体勢です。お腹を上にして与えてしまいがちなのですが、これは危険な体勢。肺に入って窒息してしまったり、消化不良を起こしてしまったりする原因となります。必ず腹ばいにして与えます。
少ないくらいであげる
ミルクが口から溢れているのに更に与えてしまうと、気管が詰まってしまう可能性があります。そのため、少ないくらいの量を少しずつ与えましょう。
哺乳瓶の場合はお腹いっぱいになると首を振ってイヤイヤするので、それ以上は無理に与えないようにします。
大きくなった子猫たち
ボール遊び
目が開き、少し大きくなった子猫たち。ボール遊びをして遊びます。もう夢中!
取っ組み合い
子猫同士、取っ組み合いをして遊ぶことも。動きが可愛すぎます。
保育士猫
子猫たちの近くには、保育士猫のテオくんがいます。子猫たちがケガをしないか、危ない目に合わないかを見張ります。心強いですね!
膝上集合
まだまだ甘えん坊の子猫たち。人の膝の上に集合し、愛情の補給を行なっています。
まとめ
心ある人たちに囲まれ、命を落とさずに済んだ子猫たち。本当に良かったです。
どんな事情があろうとも動物を遺棄することは犯罪なので、絶対に行ってはいけません。今回のように誰かに拾われず、そのまま消えて行く命もたくさんあるのです。
子猫たちの可愛い様子は、下記の動画にぎゅっと詰まっています。ぜひご覧ください!そしてできればチャンネル登録を。それが猫たちへの支援となります。
- 可愛らしい4匹の子猫たち
- 甘えん坊な可愛い様子
※こちらの記事は情報掲載者より許可を得て掲載しております。
掲載者名:NPO法人 にゃいるどはーと
NPO法人にゃいるどはーと
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