太り過ぎたからいらない…身勝手な理由で捨てられた猫の軌跡

太り過ぎたからいらない…身勝手な理由で捨てられた猫の軌跡

猫ちゃんの体重管理を怠ったあげく、 ”太り過ぎたから” という飼い主の身勝手な理由で捨てられてしまったキジトラ猫のお話をご紹介します。

捨てられた体重10kg越えの猫

犬用ケージに入れられた猫

アメリカのある動物保護施設の前に、犬用のケージが置かれていました。中には大きなキジトラ猫が入っていました。あまりにも太りすぎたために捨てられたようです。

太り過ぎて歩くこともままならず

その猫の体重はなんと約13.6kg。キジトラ猫の平均体重は3kg〜5kgとされていますので、かなりのぽっちゃりさん...といえば可愛いですがかなりの肥満です。太りすぎて歩くこともままなりません。健康に及ぼす影響が心配です。

このぽっちゃり猫は、漫画「ガーフィールド」の主人公猫の大好物である「ラザニア」と名づけられ直ちに減量に取り組むことになりました。

永遠のお家が決まる

減量に取り組みながら、新しい飼い主さんの募集も始まりました。この動物保護団体のホームページにラザニアの写真が紹介されると多くの人たちが興味を持ってくれました。

そして、多くの応募者の中から施設のスタッフが厳選したご家族の元へ引き取られることになりました!

まとめ

猫ちゃんの体重管理は飼い主の責任の1つですが、ラザニアの元飼い主はそれを怠った挙句、手に負えなくなったからと捨ててしまいました。なんとも許しがたい行動です。ラザニアには新しい飼い主さんのもと適切な体重で健康に暮らしていって欲しいと願うばかりです。

保護された時と可愛らしいラザニアの様子はこちらから。

※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
 掲載YouTubeチャンネル:BazPaws

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