私が保護猫をお迎えした経緯、理由
もともと野良猫だった猫を家で飼い始めました。10年程、一緒に暮らしていた愛犬が亡くなってしばらくした頃に、子猫4匹を産んで家の近くにいたのです。
当時、近所には野良猫が多かったこともあり、特に引き取るつもりはありませんでした。でも、子猫が1匹誰かに捨てられ死んでしまったことがわかり、親猫と子猫3匹を引き取って面倒を見ることに決めたのです。
保護猫をお迎えして大変だった事
まず、野良猫に育てられ自身も野良猫という猫だったので、全く人馴れしていなかったため、懐くまでに3ヶ月かかりました。最初に懐いたのは仔猫だったのですが、親猫はなかなか懐きませんでした。
また、全ての猫はうちでは飼えなかったため、里親募集を雑誌と動物病院でしてもらい、里親さんに引き取ってもらいました。元野良猫だったので、放し飼いにしていたので基本的にはあまり大変だと感じたことはありません。
保護猫をお迎えして良かったなと思う事
子猫の世話は、親猫が全てしてくれたため楽でした。また、ちょうど愛犬と別れてからすぐの頃だったので、また家に活気が戻ったという感じで楽しかったです。また、2匹は里親に行きましたが、残った子猫と親猫と楽しい生活も送れました。
愛猫の現在の様子
子猫2匹は里親に貰われ、残りの1匹は3歳までいましたが、その後に家出をして近所の人に飼われていたと思います。親猫は現在21歳で目が見えなく、耳も聞こえないのですが、生後1歳ほどの猫と6歳の犬と元気に生活を送っています。
まとめ
私が保護した猫は、ご縁があって4匹とも家猫になることになりました。保護猫と言っても、保護施設や保護カフェから引き取ったり、野良猫が懐いてしまったり、捨て猫を拾ったりと、出会いは様々だと思います。みなさんも猫ちゃんを迎える時は、保護猫のことも考えてみて欲しいです。