こんな素敵な料理、人間でもなかなかいただけないよ…
調理を見守る猫
ジュンさんとレイチェルさんのご夫婦は、個性豊かな猫たち(ナギ、ポキ、コハク+一時預かりのピチ)と暮らしています。
とても手先が器用なジュンさんの趣味のひとつは、料理。プロ並みの腕前を振るって、今日はコハクに特別な猫まんまをごちそうします。カリカリと手作り猫まんま、コハクが選ぶのどちら!?
ジュンさんが調理を始めると、コハクはジュンさんの頭の上をジャンプ!いつもの定位置から調理を見守ります。
椅子に座って食材のにおいを嗅がせてもらったり。ソワソワ、ワクワク。
ガン見してますが、手を出さないのはさすが、いつも落ち着いているコハクです。
キャンドルライトに照らされて何だかロマンチックな表情のコハクですが、湯がいた魚を氷で締めているところを、身を乗り出してにおいを嗅いでるんですね。
コーヒーフィルターで削り節から出汁を取るって、初めて見ました!料理が得意な人には、もしや常識ですか?それを伸び上がって眺める猫…ちょっとシュール。
練りものを型に入れてお皿に積み上げて、さらに振りかけたのは何だろう、乾燥マタタビのつるを削ったのかな?そしてだし汁を流し込んで、飾りつけをして、手のこんだ1品猫まんま、完成!
実食
カリカリと猫まんまを並べて、コハクはどちらを選ぶ?いざ実食!…と言うまでもなく、コハクは高級猫まんまにくぎ付け…。
ガツガツ、ムシャムシャ…
完食!猫まんま、完全勝利!
片付け
そしていつものように、後片付けもじっくり観察するコハクでした。こんなかわい子ちゃんが横に付き添ってくれたら、面倒くさい片付けもサクサクと進みそうです。
左下の小さな映像は、別の動画案内で、自転車のカゴで風に吹かれるコハクですね。
使った食材と注意
コハク相手に、笑えるほど真剣勝負な猫まんまを作ってくれたジュンさんですが、「猫用ご飯を作る際は自己責任でお願いします」とのこと。
今回コハクに作ってあげた料理も、量としてはそれほど多くはなく、そしてこんなごちそうは年に1,2回とのこと。普段は市販の総合栄養食、つまり今回敗北したカリカリを与えているそうですよ。
食材は以下の通り。腕に自信のある方、自信はないけれど興味はある!方は動画を参考に、お試しあれ。( )内は、猫用の注意です。塩分を加えれば十分、人間用の素敵な1品にもなりそうですね。
鯛(タイ)(青魚は避けたほうが無難です)
鮭(サケ)(アトランティックサーモンを使う場合は脂が多いので、ごく少量)
鶏ささみ(こちらも与え過ぎに注意)
キハダマグロ(脂の多い種類や部位は避けた方が無難です)
カツオだし汁(カツオ節も大量に与えないほうが無難です)
またたび粉末(またたびアレルギーの猫もいますので注意)
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:『Rachel & Jun』『Rachel & Jun's Adventures!』『JunsKitchen』
Rachel & Jun
日本人のジュンさんと米国人のレイチェルさんのご夫婦が運営するYouTubeチャンネルでは、猫の「コハク」「ナギ」「ポキ」それに一時預かりの「ピチ」との生活を見せてくれています。
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