右前脚が腐った子猫…愛されキャラになり大家族の一員に!

右前脚が腐った子猫…愛されキャラになり大家族の一員に!

ある日、大阪の保護猫シェルターhibinecoさんが保護した子猫。その子猫は右前足の様子が普通と違っていました。腐ってしまっていたのです。この子猫はどうなってしまうのでしょう?

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右前脚が腐ってしまった子猫

脚の付け根を何かで縛られ…

それは2015年7月のこと。1匹の子猫が大阪の保護猫シェルターhibinecoさんによって保護されました。なんと子猫の右前足は腐ってしまっていたのです。

普通に暮らしていればこんなことにはなりません。一体どうしてしまったというのでしょうか?何かに右前足の付け根を縛られたのが原因だと考えられます。誰かがこんな酷いことをしたのでしょうか?

不幸中の幸い

不幸中の幸いとはこのことをいうのでしょう。腐ってしまった前足は切断にはならずに済みました。hibinecoさんが毎日消毒を行うことによって腐った部分がなくなっていき、皮膚が再生したのです。

一ヶ月後の子猫は?

完治!

hibinecoさんの甲斐甲斐しいお世話のおかげで約一ヶ月後には子猫の右前足は完治しました。本当に良かったですね!

もし切断ということになっていたら、その後も子猫の生活は困難を極めたでしょう。思い通りに動けなかったり、体重を支えられなかったりする可能性があるからです。

先輩猫たちに可愛がられ、里子に

無事に回復した子猫は、hibinecoさんのご自宅にいる先輩猫たちに可愛がられ、猫社会を学んでいきます。教えてくれる先輩猫たちの器の広さにも頭が下がります。きっと飼い主であるhibinecoさんに似たのでしょう。

そんなこんなで元気を取り戻し、猫社会の掟を学んだ子猫は冬前に里親さんが決定し、無事里子になりました!

厳しい野良猫を取り巻く環境

TNRでは生温い現実

hibinecoさんは2013年の1月頃から、猫のボランティアをされていました。当初は保護ができないからとせめて猫の数を制御する為の不妊手術を行っていました。

いわゆる捕まえて(Trap)、手術して(Neuter)、放す(Return)のTNR活動といわれるものです。これだと子猫が生まれなくなる為、可哀想な末路をたどる猫は少なくなります。

ただ手術が終わって放した後の猫の生きる環境の厳しさは、並大抵ではありませんでした。そんな現実をずっと見てきたhibinecoさんです。

シェルターの開設

とある崩壊現場をきっかけに2017年2月22日、猫の日に保護猫シェルターhibinecoを開設されました。初めは飼い猫4匹だったのが、今では常時130匹前後の猫のお世話をしています。

TNRではなくTNH、捕まえて手術して保護することをできるだけ実行しているhibinecoさん。シェルター内は毎日掃除して清潔を心がけ、猫たちが口にするフードに妥協はしません。そして医療もしっかりと。をモットーに日々奮闘されています。

まとめ

地域猫活動などの広がりによりTNRは一般の人たちにも知られつつあります。ただ現実はそう甘いものではなく、たとえ数が増えなくても猫たちを取り巻く環境はとても厳しいものなのです。

今回ご紹介した子猫のように、右葉曲折あって幸せを手にいれる猫もいます。ですがその影で辛い思いをしながらひっそりと亡くなっていく猫たちがいることを忘れてはいけないと、筆者は感じています。

この保護の記録は、厳しい環境の中で生きる野良猫たちにとって一筋の希望です。ぜひご覧ください。

※こちらの記事は情報掲載者より許可を得て掲載しております。
 掲載者名:hibineco/保護猫シェルター

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