大規模保護猫施設
保護猫が700匹を超える施設
大の猫好きであり保護活動で有名なキャットマン・クリスさんが訪れたのは700匹を超える(2020年現在) 保護猫が暮らす楽園。
28年以上前、創設者であるリニアさんは自身の家、財産、資金、そして一生を捧げて保護猫施設「The Cat House on the Kings」を作りました。
この施設は、殺処分なし、保護、譲渡を目的とする非営利団体です。
こちらがリニアさん。
楽園の1日
700匹以上の猫のお世話をするのは、7人の獣医さんを含む50人のスタッフと約100名のボランティア。
朝ごはんの時間です。1週間に消費するのは約1000個の猫缶と600kgを超えるカリカリ!
そして、お掃除の時間。1週間に使用する猫砂はなんと約270kg!
屋外エリアにいる猫にも食事を与え、問題がないかどうか確認。
子猫ルームも♪
ちなみに犬もレスキューします。これまでに数千匹の犬が保護されました。
FIV (猫免疫不全ウイルス) に感染した猫たちのためのエリアもあります。
そして、老猫がゆったり過ごせるエリア。
クリスさんはこのお部屋で一泊しました。
猫に囲まれて幸せそうですね。猫好きにとっても楽園?!
最後に
この施設を維持するためには一月に約10万ドル (約1千万円超) かかるとのこと、その規模の大きさがわかりますね。
この施設では、保護や譲渡だけでなく TNR (Trap/捕獲 Neuter/不妊去勢手術 Return/元の場所に戻す) 活動もしており、野良猫を増やさないために多大な貢献をしています。
猫が自由気ままに暮らしている楽園「The Cat House on the Kings」の様子をぜひ動画でご覧ください。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Cole and Marmalade