ペットショップで売れ残った猫はどうなるの?

ペットショップでずっと売れずに残っている猫がどういった運命を辿ってしまうのか。あなたはご存知でしょうか?売れ残ってしまった猫のなかには別のペットショップで再度販売されたり譲渡会を開いて飼い主を探してもらえる猫がいるのですが、残念ながら可哀想な運命を辿ってしまう猫も少なからずいるそうです。
可哀想な運命を辿ってしまう猫は、
- 繁殖猫として過剰繁殖させられる
- 悪徳な引き取り業者に引き取られる
- 動物実験用として引き取られる
- 店ではなく個人として保健所に引き取ってもらう
といった運命を辿ることが多く劣悪な環境で飼育されることで命を亡くしてしまうことも珍しくありません。保健所に連れていかれてしまった場合は保護されない限り殺処分されてしまうことになってしまいます。
このような悲惨な運命を辿ってしまう売れ残り猫を一匹でも多く助けるためには、どのような方法を行えば助けることができるといえるのでしょうか。今回はあなた1人でも売れ残り猫を救える方法を4つお伝えしてします。
1.家族に迎える

もしあなたが猫を飼える環境であるのでしたら、売れ残り猫を心から心配しているあなたが家族に迎えてあげるのが一番良い方法といえるかもしれません。
ただ、そのときだけの「可哀想」の感情で家族に迎えるのはおススメしません。売れ残っている猫を家族に迎えたいと思った場合は『本当に自分が最期まで面倒を見てあげられるのか』ということをキチンと考えてから答えを出してくださいね。
2.一時的に預かって里親を探す

売れ残った猫を助けるために一度家に迎えてから改めて里親を募集するのも1つの方法といえます。「ずっとは飼えないけれど新しい飼い主が見つかるまでなら…」といったときに行える方法といえるでしょう。
ただ一時的に預かって里親を探してもなかなか里親が見つからない場合もありますし、なかには良くない里親に出会うことで猫が可哀想な運命を辿ってしまう可能性もゼロではないといえます。
一時的な保護主になるということは家族に迎えるのと同じくらいとても責任重大なこととなりますので、気軽な気持ちで一時的に猫を迎えるのはおススメしません。もし保護主として売れ残り猫を迎える場合は、責任をもって良い里親を見つけてあげてくださいね。
3.保護団体や個人の保護活動を手助けする

現在の日本には売れ残り猫の飼い主を探す活動をしている保護団体や個人の方が数多く存在します。ですので「猫を一時的にでも家で保護するのが厳しい…」という人は自分の住んでいる地域やその周辺で活動している保護団体や個人の手助けをするのも良いと思いますよ。
複数の人が力を合わせることでよりたくさんの猫を救うことができるといえるでしょう。ちなみに保護団体の場合だと、
- 猫の世話をする
- 施設内の掃除
- 猫の送迎
- 譲渡会のお手伝い
- 街頭などで募金活動のお手伝い
などのボランティア活動をしてくれる人を募集していることが多かったりします。少しでも猫の力になりたい!という場合は一度お近くの保護活動をしている保護団体や個人の方に連絡してみてはいかがでしょうか。
4.SNSなどで飼い主を探す

近年ではSNSで里親を募集したり、売れ残り猫の情報を発信して飼い主を探す人が割と多くいます。周りに売れ残り猫を飼ってくれる人がいないのでしたらSNSの拡散力を借りるのも1つの方法といえるでしょう。
ただSNSは匿名性が高く悪意を持っている人が少なからずいますので、かえって猫を不幸にしてしまう可能性もあるといえます。
もしSNSで飼ってくれる人を探す場合は、はじめは詳しい情報を発信しないで身元がハッキリしていて信頼できそうな人から連絡が来たときのみ詳しい情報を伝える。といった感じで慎重に行動することをおススメします。
まとめ

今回は売れ残り猫を助ける方法を4つお伝えしました。自分が売れ残り猫の飼い主になったり飼い主を探してあげたりすることで、不幸な運命を辿る猫を一匹でも多く減らすことができるといえるでしょう。
ただペットショップで売れ残り猫を購入するとその猫を助けることはできますが、ペットショップが新たに猫を仕入れて販売することになりますので、結局はイタチごっこになってしまうのが現状といえます。
私の個人的な意見としてはペットショップでの生体販売の禁止やブリーダーの免許制といった不幸な動物を減らすための署名活動を根気強く行って、現在の悲惨な状況を変えていくことがとても大切だと感じています。近い将来可哀想な運命を辿る猫や動物がいなくなることを願わずにはいられませんね。