想像を絶する悪臭!最悪のゴミ屋敷から解放された7匹の猫

想像を絶する悪臭!最悪のゴミ屋敷から解放された7匹の猫

多頭飼育崩壊でネグレクトされた猫のお話は残念ながら珍しくはありません。オーストラリアのクイーンズランドでも劣悪な環境で飼育されていた7匹の猫がいました。その猫たちのレスキューストーリーをご紹介します。

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飼い主にも救いの手が必要なほどの劣悪な環境

通報

RSPCA クイーンズランドに「近所に40匹くらい猫を飼っている家がある」との通報があり、まずはインスペクターのサムさんが飼い主に話を聞きに行きました。

その飼い主によると、飼っているのは2匹だけとのこと。しかしながら、家からものすごい悪臭がしており到底2匹だけとは思えませんでした。

そこで今回は実際に何匹飼っているのかを確認するために令状を持って2度目の訪問となります。

想像を絶する汚さ

出迎えた男性に抱かれている猫を含めて、既に4匹の猫が確認できます。

家の中にも数匹。

足の踏み場もない床に無造作に置かれたキャットフードを袋から直接食べている猫もいます。

どうしてこうなった

サムさんに、どうしてこのような状況になってしまったのかと尋ねられた飼い主は「誰かが置いて行ったから、ただ単に餌をやっているだけ」とのこと。おそらく「飼い猫は2匹だけ…」と言ったのは、最初に置いていかれたのは2匹だけだったのでしょう。去勢もせずに放っておいたために自然と増えていってしまったと思われます。

床一面に猫の糞尿がこびり付き、おそらく一度もその処理をしたことがないと思われる部屋からは想像を絶する悪臭が漂っていました。

溜まりに溜まった洗い物の中を物色したり、ゴミを漁って食べている猫もいます。

7匹が引き渡される

このような状況下で猫を飼うのは虐待であることを指摘された飼い主は素直に認めました。そしてサムさんに「7匹の猫は押収となりますが、その前に『引き渡す』こともできます」と言われて7匹を引き渡すことに。

7匹はRSPCAの施設で清潔で健康的な生活をしています。まもなく里親さんが決まることでしょう。

まとめ

この家を訪問する際に、本当は猫が30匹くらいいるかもしれないと考えていたサムさんでしたが、実際に保護されたのは7匹でした。「思ったよりも少なかったのはよかったけれど、猫を引き渡した後も飼い主はあの状況の中で暮らしているでしょう。何か手助け出来ることがあるかもしれないので2、3日したら電話するつもりです」と語っています。

確かにあの状況の中で平気で暮らしているというのは、あまり一般的なことではなさそうですのでサムさんの手助けで元飼い主も生活環境が改善できると良いですね。

7匹のレスキューの様子をぜひ動画でご覧ください。(注:部屋中が猫の糞だらけですのでお食事中の方はご注意ください)

※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
 掲載YouTubeチャンネル:RSPCA Queensland

RSPCA Queensland

▼ 公式サイトはこちら
https://www.rspcaqld.org.au/

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