6畳2間に37匹…生活困難者の多頭飼育崩壊。絶望から救い出された猫

6畳2間に37匹…生活困難者の多頭飼育崩壊。絶望から救い出された猫

多頭飼育崩壊にいたアンが救出され、幸せになれる住処に辿り着くまでのお話です。

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多頭飼育の中にいたアン

アンは2DKのアパートで37匹の猫たちと飼い主さんとで暮らしていました。

6畳2間の狭い中での暮らしな上に、強い猫に僅かなご飯も横取りされている状態の生活です。

近所からの苦情と生活困難

アンの住んでいる部屋は猫の鳴き声と悪臭が酷く、とうとう近所の人から苦情を言われてしまいました。さらに飼い主さんはライフラインを止められるほど生活困難に陥っていたのです。

そこで猫たちを救助すべく複数の団体で協力し、たくさんの人が動くことになりました。

37匹もいた猫たちですが全員保護されました。アンもその1匹です。

猫たちはそれぞれの保護猫団体で数匹ずつ引き取られました。アンはゴエママさんの保護猫シェルター「ねこのおうち」へ移り住むことになりました。

保護されて約2ヵ月後

最初は固まって動こうともしませんでした。きっと怖かったのでしょう。ゴエママさんの根気強いお世話によって人慣れしてきたアン。

保護されて2ヵ月後に譲渡会デビューを果たしましたが、残念ながら目に留めてくれる人はいませんでした。

でも譲渡会から5日後、なんとアンを「家族に迎えたい」と連絡が入ったのです!

※手前がアンです。

連絡をくださったのはご夫婦で、愛護に関心のある素晴らしい方々でした。アンにとって良縁です。

新しい飼い主さんの元へ

アンが新しい家や家族に慣れてくれるかどうかのトライアルという形で、アンは新しい飼い主さんの家に入りました。

当初は戸惑っている様子のアンでしたが、新しい家族になって2日目で飼い主さんのママさんが大好きに!

それほどママさんがアンに愛情をかけてくれたのでしょう。

新しい家族になり10日目で正式譲渡へ

2DKのマンションで猫37匹という狭い所に住んでいたアンは保護団体の手により救助されました。保護されたときは固まって動こうとしないほど人を怖がっていましたが、保護猫団体のゴエママさんの愛情を受け、人が大好きになります。

譲渡会では誰の目にも留まれませんでしたが、その5日後には家族に迎えたいという夫婦の声がかかりました。

戸惑いがあったアンでしたがすぐに飼い主さんに甘えるようになります。

そして、家族になって10日目で正式譲渡が決まりました。

ようやくアンは安心して暮らせる永住先を手に入れたのです。そこでは新しく「エミリー」という名前をもらいました。新しい猫生の始まりですね。

さいごに

最初の飼い主さんは孤立している人でした。それで寂しくて猫と暮らし始めていたのでしょう。一緒に暮らしていた猫達が救出されたとき、この部屋で猫たちと暮らしたいと話されていたそうです。

結果的に良くない環境になってしまいましたが、この飼い主さんなりに猫たちを愛していたのだと思うと胸が締め付けられるようです。けれど、それで猫や動物がこのような被害にあってはならないと思います。

※こちらの記事は情報掲載元の団体より許可を得て掲載しております。
 団体名:一般社団法人 ねこのおうち

一般社団法人 ねこのおうち

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