間一髪!道路に飛び出してきた子猫を保護!
沖縄で猫の保護活動を行う『のらネコたすけ隊』の隊長猫キチさんは、ガリガリに痩せ細った子猫を間一髪で保護したことを報告。
突然道路に飛び出してきた子猫、危うく轢いてしまうところだったといいます。あまりにお腹がすいていたのか、食べ物を見せるとすんなり保護できたようです。
『今日明日の命、骨と皮だけでよく生きていてくれたね』
そう語る猫キチさん。
飛び出す場所が猫キチさんたちボランティアさんの元でなければ…こうしてすぐに保護することはできなかったかもしれません。
生き延びる道を自分で選び、掴んだこの子猫ちゃんは幸運の持ち主なのかもしれません。
便の中からは…
保護して帰宅後は、ノミダニだらけの体を清潔にするためすぐにお風呂に入れることに。
洗えど洗えど出てくる汚れに加えて、動くのもままならないほどの下痢が続きました。その下痢便のなかから出てきたのは…ゴキブリの足。
それだけ食べるものがなかったのでしょう。改めて外での暮らしの厳しさを思い知らされます。
貧血も起こしていたため点滴、鉄剤の投与を行い、たくさんご飯を食べることで少しずつ順調に回復しているといいます。
保護当日よりも意識がハッキリとし、トイレ砂をかくこともできるようになりました。
助けを求めて鳴き続けたのか、しゃがれ声ではありますがもう空腹に苦しむことはありません。
これから永遠のお家に巣立つため、子猫は猫キチさんのもとで治療を行います。
『太らせることだけは得意!任せてね』
幸運の子猫の未来をぜひ見届けてください!
※こちらの記事は情報掲載者より許可を得て掲載しております。
掲載者名:のらネコ たすけ隊
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