一生懸命生きてるんだね。SNS投稿の『極悪顔』が繋いだ永遠の家への道

一生懸命生きてるんだね。SNS投稿の『極悪顔』が繋いだ永遠の家への道

TNR(トラップ・ニューター・リターン)活動行う沖縄ハピネコ会。SNSに投稿した地域猫の『極悪顔』写真。そこに寄せられた温かいコメントで繋がった永遠のお家への道。

極悪顔の地域猫ママ

沖縄でTNR、保護活動をされている沖縄ハピネコ会さん。8月中旬、地域猫や保護された猫たちの情報を投稿されているSNSにあまりに温かいコメントが寄せられたことを報告されています。

これは、地域猫のコロニーで暮らす親子の写真。子猫を連れて食事をする白猫ママに対し、知り合いの方から『なかなかの極悪顔だねw一生懸命お外で生きてるんだね。大丈夫。うちにおいで。もう名前も決めたよ~』というメッセージが寄せられたのです。

いくら地域猫とはいえ、何が起こるか分からない環境で暮らす猫たちの表情がキツく、鋭いものになってしまうのは至極当然のことと言えるのかもしれません。

必死で毎日、毎秒を生きている白猫ママの強い意思が永遠のお家への縁を繋ぎました。

表情が一変!穏やかな美人ママに

まずは『コハダ』と命名された子猫が、そしてその後、無事に白猫ママも保護され、永遠のお家での暮らしに向けてのリハビリがスタートしました。

安全なお家でのんびり過ごす白猫親子の表情をご覧ください。もう極悪顔だなんて言わせない!何とも穏やかで愛情に満ち溢れた優しいものへと一変していますね。

美人ママ、そしてコハダちゃんは避妊手術などの必要なケアを受けたあと、飛行機に乗って永遠のお家へと巣立っていくそうです。

もう何かを警戒しながら過ごす必要はありません。親子共に幸せへの第一歩を踏み出しました。

※こちらの記事は情報掲載元の団体より許可を得て掲載しております。
 団体名:沖縄ハピネコ会

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