工事の音に驚いて木に登ってしまった猫が5日たっても降りてこない…

工事の音に驚いて木に登ってしまった猫が5日たっても降りてこない…

猫のフレンチフライが木の上で立ち往生し、すでに5日間が経っていました。救助に来たCanopy cat rescueのショーンの姿に最初は警戒するも、「ここだよ」と知らせるように鳴いていました。

猫が木に登るには色々な理由があります

大きな音に驚き、木に登り立ち往生

猫のフレンチフライは、ガレージに倒れこんでしまった木を動かす際の大きな作業音に驚き、別な木に登りました。

作業を行った業者は3~4日経てば猫は降りてくるよとのアドバイスをしましたが、季節は寒くなりつつある時期であり、猫の体力を考えるとそれはあまりに不確かな見解でした。

そこで飼い主はCanopy cat rescueの事をインターネットで調べ救助要請を行います。

猫は、「ここにいるよ」というように鳴いていました

Canopy cat rescueのショーンはフレンチフライの名を呼びながら木に登っていきます。

猫は最初こそ警戒していましたが、「ここだよ、ここ」というかのようにショーンの声に反応し鳴き出しました。

フレンチフライの姿が見えるところまでショーンが登っていくと、彼は自らショーンの所に向かって歩み寄りました。

やはり5日間の立ち往生は辛かったのでしょう

ショーンを助けてくれる人だと判断し、自ら近づいていったフレンチフライ。

手の届くところまで寄ってきた彼をショーンは優しく撫でます。ふたりの心の距離もぐっと縮まりました。

猫を確保します

フレンチフライはショーンが抱き上げるときも、暴れることはありませんでした。

すでに5日間も一人で立ち往生し、お腹もすいて喉も乾いている事でしょう。

何よりも飼い主がCanopy cat rescueに救助要請してくれて良かったです。

皆が待っているおうちに戻ろうね。

いつも猫に寄り添う救助のCanopy cat rescueの様子は是非とも動画にてご確認ください。

※こちらの記事は動画配信をしている団体より許可を得て掲載しております。
 掲載YouTubeチャンネル:Canopy cat rescue

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