一人でさまようボロボロの子猫
汚れてボロボロの子猫
2020年6月。「NPOくすのき」の拠点である熱海の隣町で、汚れてボロボロの猫が保護されました。推定2ヵ月の子猫です。
たったひとりで、お腹はぺこぺこ。かなりの期間さまよっていたようです。保護直後、ゴハンをあげるとペロリとたいらげ、すぐに「おかわり!」
推定2ヶ月の子猫緊急保護!
— NPOくすのき(ねこハウスTemple Cat) (@atami_kusunoki) June 27, 2020
熱海の隣町で相当放浪していたらしく汚れでボロボロ
保護直後にご飯をあげましたが余程空腹だったのか?すぐにおかわり!
トイレもすぐに出来て良い子です
1人で良く頑張って生きてきたね(涙)
これからいっぱい幸せになろうね❣️#NPOくすのき #保護猫#譲渡 #里親 pic.twitter.com/yQMALvtAUO
この時期の子猫は、ぐんぐん成長します。本来ならば、良質な栄養がたくさん必要な時期。温かいミルクをいっぱい飲んで、まあるいお腹でぬくぬく眠って過ごす時期です。
小さな体で路地をさまよう子猫が、どれだけ食べ、眠ることができたでしょう。親とはぐれた子猫が食べ物を得るのは非常に困難です。
目に輝きが戻った
5日後、子猫はずいぶん落ち着きました。最初からトイレがちゃんとできる良い子です。子猫らしい愛嬌ある仕草、目に輝きが戻りました!
まるで別猫のよう!シャンプーしたせいもあるかもしれませんが、子猫らしい丸みも出てきたようです。
一人でよく頑張ったね。辛い思いをした分、うんと幸せになろうね。
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