ひとりぼっち、ボロボロでさまよっていた2ヵ月の子猫を緊急保護!

ひとりぼっち、ボロボロでさまよっていた2ヵ月の子猫を緊急保護!

その子猫は、ひとりぼっちで彷徨っていました。お腹を空かせ、汚れてボロボロ。保護されて、子猫らしさを取り戻します。

一人でさまようボロボロの子猫

汚れてボロボロの子猫

2020年6月。「NPOくすのき」の拠点である熱海の隣町で、汚れてボロボロの猫が保護されました。推定2ヵ月の子猫です。

たったひとりで、お腹はぺこぺこ。かなりの期間さまよっていたようです。保護直後、ゴハンをあげるとペロリとたいらげ、すぐに「おかわり!」

この時期の子猫は、ぐんぐん成長します。本来ならば、良質な栄養がたくさん必要な時期。温かいミルクをいっぱい飲んで、まあるいお腹でぬくぬく眠って過ごす時期です。

小さな体で路地をさまよう子猫が、どれだけ食べ、眠ることができたでしょう。親とはぐれた子猫が食べ物を得るのは非常に困難です。

目に輝きが戻った

5日後、子猫はずいぶん落ち着きました。最初からトイレがちゃんとできる良い子です。子猫らしい愛嬌ある仕草、目に輝きが戻りました!

まるで別猫のよう!シャンプーしたせいもあるかもしれませんが、子猫らしい丸みも出てきたようです。

一人でよく頑張ったね。辛い思いをした分、うんと幸せになろうね。

※こちらの記事は情報掲載元の団体より許可を得て掲載しております。
 団体名:NPOくすのき

NPOくすのき

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