エンジンルームに潜り込んだ子猫
エンジンルームから子猫の鳴き声
南オーストラリアの道路を運転していた女性は、エンジンルームから子猫の声がするのに気がつきました。急いで車を路肩に止めてRSPCA南オーストラリアに連絡。レスキュー・オフィサーのブリジッドさんが出動しました。
エンジンルームの中を調べるブリジッドさん。
いました!
慎重に子猫をエンジンルームから引き上げるブリジッドさん。
無事お外に出られました。
RSPCAの施設へ
その後、RSPCAに運ばれた子猫は「オリビア」と名づけられました。生後10週とのことです。
施設では遊びの時間がいっぱい。
一緒に遊ぶお友達もできました。
そして、いまだに狭いところが大好きなオリビア。
すぐに永遠のお家が決まったオリビア
仲良し3匹は里親さん募集に参加。
オリビアは、この動画がアップされた翌日にはすでに里親さんが見つかったようです。エンジンルームに入り込まなくても暖かいお家で安全に過ごせるようになりました。
まとめ
6月のオーストラリアは真冬です。日本と同じように猫ちゃんがエンジンルームで暖を取っているということもあるようです。今回は、運転していた女性が早めに気がつかれたのでよかったですが、気が付かずにいたら猫ちゃんの命に関わります。やはり、猫バンバンは必要のようです。
レスキューの様子とその後の施設での様子をぜひ動画でご覧ください。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:RSPCA South Australia
RSPCA South Australia
▼ 公式サイトはこちら
https://www.rspcasa.org.au/