「母猫と子猫3匹がごはんを食べに来てるの」
猫好きな知人宅を選んだ猫たち

元ノラちゃんの我が愛猫。今ではすっかり家猫の顔つきになりました。
この2匹が保護されることになったのは、猫好きな知人の家にごはんをもらいに通うようになったことがきっかけでした。
軒先にごはんを用意

猫が大好きなのに、アレルギーのせいで飼うことができない知人。
ある時、子猫を連れた小柄な母猫の姿を見かけるようになったため、猫用のフードを家の前に置いてみたところ、母猫と子猫3匹が揃ってごはんを食べに来るようになりました。
愛あればこそ!

猫たちも美味しいごはんがもらえると知り、警戒はしつつも毎日のように通うように。
次第にごはん後も留まって、軒先でくつろぐ姿も見かけるようになりました。
知人は直接触れることはなくても、愛情を持って接し温かく見守っていました。
そして、愛情が深くなればなるほど、「保護すべきだろうか…」「保護するとしても、どうすればいいのだろう」と悩むように。
そんな彼女が相談相手に選んだのが、当時すでに2匹の愛猫と暮らしていた私の古くからの友人でした。
一歩ずつ、少しずつ

これら猫たちの昔の写真を私にくれたのも(画像が荒くてごめんなさい)、当時の様子を話してくれたのも、猫たちが通っていた家の主で後に猫たちを通じて親しくなった知人と、彼女が相談相手に選んだ私の友人です。
母猫も子猫3匹も、当初は警戒心が強く、人の気配があるとあまり家に近づこうとしなかったようです。
ただし、子猫のうちの1匹(この子は後に私の友人が引き取りました)は特に食いしん坊だったのか、もともとおおらかな性格だったのか、他の2匹の子猫たちよりも比較的すぐに近づけるようになったのだとか。
人間同士の信頼関係もそうですが、猫との距離を縮めるのもやはり一歩ずつ、少しずつなんですね。
保護直後の猛烈な抵抗

この後少しして、知人と友人による捕獲大作戦を経て子猫3匹の保護に成功。
友人宅にて譲渡会に出せるくらいまで人に慣れさせるなど、面倒を見ることになりました。
しかし直後は恐怖やストレスからか、ハンガーストライキをされたり、お世話をするためにケージに手を入れるとものすごい勢いで威嚇されたり、思い切り爪を立てた状態で手や腕を引っ掻かれたりと、私も何度か様子を見させてもらいましたがかなりの抵抗ぶりでした。
写真は友人が傷だらけになりながらもお世話を続け、ケージ外で自由に過ごせるまでになり、もちろん予防接種や避妊・去勢手術も済ませた頃のものです。
ずいぶんリラックスしていますが、この時点でもまだ警戒心が強く、なかなか触れさせてはくれませんでした。
まとめ

今あらためて当時の写真を眺めてみると、「こんなにも小さかったんだなぁ」「風貌や目つきがいかにもノラっぽいなぁ(苦笑)」と思うと同時に、「知人のような人を見つけ出し、ノラ時代を生き延びてくれてよかった」としみじみ感じます。
だって、ノラ暮らしだったあの頃を生き抜いてくれてなかったら、私の今の愛猫とのほっこりと幸せな暮らしは実現し得なかったわけですから。