手元で成長していく子猫を見られる特権!ミルクボランティアのすすめ

手元で成長していく子猫を見られる特権!ミルクボランティアのすすめ

ボランティア団体から、離乳途中の2匹の赤ちゃん猫を預かりました。生後1か月くらいで、まだミルクだけを飲んでいました。その猫たちをある程度成長させて、ミルクから次のフードに移行させるために、我が家で預かった時のお話です。

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生まれてひと月の子猫2匹

ミルクを飲んでいる顔が正面。

私は保護犬猫の預かりボランティアをしています。これまでの猫の預かりと言えば、離乳が終わった子猫や成猫でした。その猫たちは、少しずつ手はかからなくなっていったので、それ程手こずりませんでした。

そんな時、丁度預かっていた猫が新しい飼い主さんへ譲渡され、我が家には猫がいなかったので、入れ代わりに赤ちゃん猫を同時に2匹預かりました。

その子猫は生まれて1週間くらいで親猫が育児放棄をしたようで、保護施設に収容されていました。ただ、まだ3時間おきにミルクを与えないと成長しないので、なかなか保護施設では難しいという事で、ボランティア団体に引き取られました。

1ヵ月くらいは別の所にいたのですが、その後我が家にやって来たのです。

とにかく身体を冷やさないように

ミルクを飲んで顔が右に写っている。

まだかなり小さいので、キャリーの中で2匹一緒に過ごさせました。理由は、広いケージの中だと、体温が奪われることがあるからです。

少し寒い時期だったので、保温のためにペットボトルにお湯を入れて、小さなフリースでくるんだものをキャリーの端に入れていました。

ミルクを飲む時間になると同時に鳴きだすので、最初は1匹ずつ飲ませていたのです。それと、ペットシートを敷き詰めた中で排泄していたので、ミルクの直後や寝起きの時に気を付けていました。すぐに片付けないと身体が汚れたりするからです。

とにかく一番気を使ったことは、身体を冷やさないで保温を保つ事でした。

少しずつ成長して…

ドライフードを食べている

4~5時間おきのミルクやりが3週間ほど続きましたが、そろそろ離乳の準備を始める時期になりました。

体は少し小さいかな?とは思いましたが、口の中を見てみると、ほんの少し小さい歯が生えだしていたのです。

離乳と言っても、いきなりドライフードは与えられないので、少しずつミルクの量を減らしながらドロドロにふやかしたドライをスプーンで食べさせました。

最初は嫌がったので食べさせるのが難しかったのですが、ミルクを少しかけたら一口飲み込んでくれました。その時は、とても嬉しかったです。

まだまだミルクの方が大好きなのですが、それでも少しずつふやかしたドライの方量が多くなっていきました。いつの間にか、体も預かった時よりは成長していったのです。

ついにトイレもできるように!

2匹一緒に食べている

その後3週間くらい経つとケージの中での生活に移行していきました。2匹の動きも活発になってきて、起きている時間が少しずつ長くなっていったからです。

ただ本来ならまだ親猫と一緒にいる時期なので、保温には気を付けて大きな湯たんぽをケージに中に入れていました。

寝る時は、その上に乗っていたり、周りで寝たりして、2匹寄り添っていました。

またペットシートの上でしていた排泄も、少しずつトイレにすることを覚えていきました。もちろん毎回完璧ではありませんでしたが、時々は利用できていたのです。

そんな生活を送り2ヵ月近く経った頃、新しい飼い主の方が見つかり2匹同時に譲渡されました。

 

まとめ

ケージの中にいる

ミルクボランティアは初めての経験で、どうしたものかと思っていましたが、それでも毎日少しずつ成長していく過程を見ることができるので、引き受けてとても良かったと思います。

もちろん毎日体調に変化がないかとか、食欲は落ちていないかとか排泄に異常はないかとか気を付けることはたくさんあります。気は抜けませんが、それでも毎日少しずつ大きくなっていく子猫を見れて嬉しく思っていました。

春から夏にかけて各地でミルクボランティアの募集をしている自治体があります。少しでも興味があれば、説明会だけでも受けてみて、できるようであれば登録をしてみてもいいのではないでしょうか。

手元で日々成長していく子猫を見られるのはとても嬉しいものですよ。

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