ヒヤリ、立ち往生した猫が木の上を動き回ります
木の上で4日間立ち往生した猫を救出、しかし…
雨が降る中、猫の「フェラ」はすでに4日間も木の上で立ち往生していました。
Canopy cat rescueのショーンは猫に声をかけながら木の上に登っていきます。
必死に助けを呼ぶ猫フェラ
ショーンが木に登り始めると、猫の鳴き声はどんどん大きくなります。
助けが来て必死の気持ちだったのでしょう。フェラは木の先端付近の細い枝の間を激しく動き始めました。
その様子を見たショーンに緊張がはしります。
先端の枝は細くて、猫の体重を支えきれません
「動かないで、助けに行くから」声をかけますが、ショーンの心配を知ってか知らずか動き回るフェラ。
ショーンのほうに近づこうとしたところでついに枝が折れ、フェラは落ちてしまいます。
でも大丈夫!予想して注意していたショーンがうまくキャッチしました。
この時、思わずもれる「神様」という天を仰ぐかのような声にショーンの緊張が伝わります。
気持ちをゆっくり落ち着かせて、地上に戻りましょうね。
ヒヤリとしたフェラもショーンの気持ちも、落ち着かせるためにしばらく木の上で時間を使います。
救助要請をくれた親切な人は今、フェラの飼い主を探してくれています。新たな生活が始まりますが、その前にヒヤヒヤな体験をしましたね。
救助の様子は是非とも動画にて確認してみて見てください。
※こちらの記事は動画配信をしている団体より許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Canopy cat rescue