飼い主死去で取り残された猫、独りぼっちの日々を耐え兄弟と幸せに!

飼い主死去で取り残された猫、独りぼっちの日々を耐え兄弟と幸せに!

飼い主のお婆さんが亡くなり、一人ぼっちで家に取り残された猫のレモンソーダくん。実は家の外には、兄弟猫の福くんもいました。2匹が保護され、再会、新しいお家で幸せになるまでのお話です。

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人懐こい兄弟猫。飼い主との別れから再会まで

飼い主さんとのお別れ

優しいお婆さんと暮らしていた猫のレモンソーダくんは、推定7~8歳の男の子。のんびり幸せだったのに、飼い主のお婆さんが亡くなり、独りぼっちで家に取り残されてしまいました。

お婆さんの親戚の人がご飯は持って来てくれるものの、ご事情があり引き取りは不可。

住む人のいない家の中で、温和で人懐こいレモンソーダくんは、たまに来る親戚の人をじっと待つ生活となりました。

5ヵ月の独りぼっち

そんな生活が5ヵ月も続き、長毛のレモンソーダくんは、お手入れをされず、エアコンもない家の中、夜は真っ暗。飲み水やトイレも常に清潔とは行かず…ついにNPOくすのきに保護されることになりました。

保護された当初から、人が近づくだけでゴロゴロと喉を鳴らして大歓迎。人間の手や足にスリスリと体を寄せて親愛表現を全開!

新しい生活のスタート

5ヵ月間「今日こそお婆さんが帰ってくるかも」と、きっと待っていたレモンソーダくん。

優しい声で名前を呼んで、撫でて欲しかったね。あの家にいれば待ち続けてしまうから、新しい環境で、新しい生活を始めよう。

兄弟猫?福くんの保護

レモンソーダくんが保護されて、やっと環境に慣れ食欲が戻ってきた頃、あのお婆さんの家の近くで、もう1匹の猫が保護されました。どうやら、亡くなったお婆さんが屋外で世話をしていた猫のようです。こちらも男の子。

すっかり痩せていますが、その顔から骨格、毛色、人懐こさまで、どれもレモンソーダくんにそっくり!これは…兄弟猫?こちらの子は「福」くんという名前をもらいました。

感動の再会に「ニャオ〜〜〜ン!」

保護されてNPOくすのきにやって来た福くん。先に落ち着いていたレモンソーダくんを見た途端に「ニャオ〜〜〜ン!」大きな声でアピール!

兄弟の絆は猫によって様々で、淡白な場合もあれば、大人になっても手足、尻尾まで絡ませて、ジグソーパズルのようになって寝る子もいます。

レモンソーダくんと福くんは仲良し兄弟のようです。2匹とも穏やかで他の猫にもフレンドリーですが、兄弟は別格。寄り添い再会を喜ぶ光景に、ボランティアさんも感慨ひとしおなのでした。

ずっと一緒がいいね

飼い主さんの急逝から、半年近くの辛い日々を乗り越えた2匹。やっと再会できた仲良し兄弟を、また離れ離れにするのは、ボランティアさんにとっても避けたいことでした。

何とか2匹一緒に迎えてくれる里親さんがいないものか…その願いが叶う日がやって来ました!同じお家に2匹揃ってトライアル開始です。

新しいお家で、のんびり日向ぼっこ。ふたり、幸せそうです。

まとめ

寂しかった5ヵ月の間、ひとりぼっちのレモンソーダくんが鳴く声を、家の外でお腹を空かせてウロつく福くんが聞いていた夜もあったかもしれません。

これからはずっと一緒に、優しい里親さんと暮らして行けますように…

上の画像、福くんが乗っかっているのは、ひょっとして里親さんの足の上では?すっかり甘えん坊です。こんな顔をされたら、里親さんは蕩けちゃうかも。

レモンソーダくんもミニチュアライオンのようなゴージャスさを取り戻して、ゆったり歩き回っています。天国のお婆さんも、これで安心ですね。

※こちらの記事は情報掲載元の団体より許可を得て掲載しております。
 団体名:NPOくすのき

NPOくすのき

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