世話猫さんの放棄?3匹を保護
外で世話をされていた猫たち、1匹は妊娠中!
春先のある日、またしても猫の保護依頼が届きました。
子猫の頃から屋外で世話をされていた方が、どうやら面倒を見きれなくなったらしく、ボランティアさんを通してSOS。NPOくすのきでは、3匹の猫を預かることになりました。
そのうち1匹は妊娠中!
あとの2匹は不妊手術は済んでいるものの、保護されてから食欲がなく、用意したご飯を食べてくれません。環境が変わったせいでしょうか?とても心配です。
お目々まんまる。大人猫でも人間に世話をされていたなら、慣れるのは早いはず…
こちらの子は男の子。「Q(キュー)ちゃん」という名前をもらいました。
ゴールデンウィーク明けにはすっかり馴染んだ動画が届いています。これは…かなり甘えん坊の予感です!
僕はQ(キュー)ちゃん
— NPOくすのき(ねこハウスTemple Cat) (@atami_kusunoki) May 8, 2020
保護された直後は食欲が落ちてご飯が食べられない時があったけど?
今はとっても元気だよ〜
甘えん坊の僕もずーっとのお家を探しているよ!僕と家族になってね❣️#熱海くすのき#ねこカフェ#保護猫#ねこざんまい pic.twitter.com/6bg9IzaLNy
無事2匹を出産
保護された3匹のうち、妊娠していたのは、まだ若い小柄な猫でした。保護された後、4月11日に無事2匹の子猫を出産しました。
若ママの頑張りを見てやってください!天使のような2匹の子宝です。
地域猫にも出産ラッシュ
妊娠した地域猫を緊急保護
一方、NPOくすのきの地域猫エリアにも、妊娠中と思われる猫が出没。すでにいつ産まれてもおかしくない状態だったため、緊急保護となりました。
母猫はキリッとした美人さん。4月30日に3匹の子猫を出産しました。子猫たち、ママに似た美人になるのだよ~!
母猫の愛情をたっぷり受けて、子猫は順調に育っています。さらに母猫の滋養も、ボランティアさんが管理していますから、安心です。
戸外で雨風をしのぎながら、わずかな栄養を子猫に分け与える育児と比べて、天地の差ではないでしょうか。
子猫たちは安全で清潔なゆりかごの中、ふくふくに育ってくれることでしょう。
生後6日目の仔猫がシャーって?
— NPOくすのき(ねこハウスTemple Cat) (@atami_kusunoki) May 4, 2020
あくび❓
じゃないんですよ〜?
こんなに小さくてもニャンコの本能 pic.twitter.com/YyoG0Lr6eP
少しわかりづらいですが、生後6日目のまだ歯の無いお口で「シャー!」
あくびではありません。 小さくっても、警戒は怠らない、ニャンコの本能ですね。
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