左目にひどい潰瘍…でも隻眼の猫トレバーは元気いっぱい!

左目にひどい潰瘍…でも隻眼の猫トレバーは元気いっぱい!

RSPCA 南オーストラリアに保護された子猫は片目に問題がありました。手術を受けて回復し、永遠のお家に引き取られるまでのレスキューストーリーをご紹介します。

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片目にひどい潰瘍ができた子猫

猫カリシウイルス感染症で目に潰瘍が

「トレバー」がRSPCA 南オーストラリアのロンズデールにある施設にやってきたのは約3週間半前。左目にはひどい潰瘍ができていました。その原因は、「猫カリシウイルス感染症」を治療せずに放置されたためだと思われます。

猫カリシウイルス感染症

猫カリシウイルス(FCV)は、小さなウイルスで、主に猫の急性上気道感染(URIs)を引き起こします。

主な症状は

  • 急性上気道感染
  • 歯肉炎
  • 口内炎
  • 跛行(年齢の低い猫で関節炎を引き起こし正常な歩行ができない場合がある)

《参考》
international cat care『Feline CaliciVirus (FCV) Infection』

トレバーの場合は、目に感染して角膜潰瘍を引き起こしたものと思われます。

アシュリーさんとの出会い

トレバーは手術を受けました。

その手術や術後の回復期間に寄り添ってくれたのが、後に里親さんになる動物看護師のアシュリーさんでした。

アシュリーさんは「トレバーを一時的に預かった日は、その日に猫を連れ帰るなんて思ってもいませんでした。ただ、週末だし手術したばかりで痛みもあるかもしれないので、誰かそばにいて面倒を見た方がいいと思いついたんです。その後は予定通り里親募集のために施設に戻したのですが、その日の夜にトレバーをどうしても手放したくないと思い、自分の家で飼うことに決めたのです。」と語っています。

トレバーは、目にも留まらぬすばしっこさで、家の中を走り回っているそうです。そして悪戯っ子だとのこと。この表情から目に浮かぶようですね!

アシュリーさんは、RSPCAに引き取られた動物たちが、必要な治療を受け、回復して永遠のお家に引き取られていく過程を見守ることのできる動物看護師の仕事は、とてもやりがいのある仕事だとおっしゃっています。

まとめ

本当に良い里親さんに巡り会えて、トレバーは本当にラッキーですね。とてもすばしっこくて、隻眼でも一般の猫と何ら変りなく活発な子猫トレバー。これからもアシュリーさんと幸せに暮らしていけることでしょう。

こちらの動画で、可愛らしいわんぱくトレバーの日常をぜひご覧ください。

※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
 掲載YouTubeチャンネル:RSPCA South Australia

RSPCA South Australia

▼ 公式サイトはこちら
https://www.rspcasa.org.au/

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