間に合ってよかった…臨月で保護された母猫、移動してすぐの出産・子育て

間に合ってよかった…臨月で保護された母猫、移動してすぐの出産・子育て

ボランティアさんから保護を託された猫は、今にも生まれそうな大きなお腹をしていました。預かってすぐに誕生した3匹の子猫のうち、2匹が元気に育成中です。

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妊娠した猫を保護

臨月の猫の行き先は?

春先のある日、妊娠した猫の保護を求めるSOSが届きました。

その猫は近隣のM市で保護されましたが、保護したボランティアさんは既に多くの保護猫を抱えていて、お世話をできる範囲はもう限界でした。

地域猫の保護活動への助成は、自治体によって格差があります。M市ではその援助はゼロ。費用は全て個人負担です。

今回、臨月の猫を保護してくださった方も、個人でできる限りの活動を頑張る方でした。ご事情を理解し、迎え入れた猫は、すぐに難産の末3匹の子猫を産みました。

預かって、すぐに出産!

猫の妊娠期間は約2ヵ月。警戒心の強い猫は、本来は「この場所は安全」と見極めるまで出産などしません。それを思うと、本当にギリギリの保護だったのでしょう。

難産を乗り越えた母猫は「くるみちゃん」と名付けられました。

まだまだ人間なんて信用しないよ、という硬い表情をしています。それでも子猫の世話は、授乳から排泄まで、まるごと母猫がしてくれます。これは心強い!

1匹が虹の橋に...

慣れない環境で子育てに頑張る「くるみ」ちゃんでしたが、3匹の子猫のうち、1匹が亡くなってしまいました。

たった7日間の命…子猫の生存確率は50%に満たないそうですが、それでも辛い。何度経験しても、命を亡くす痛みだけは慣れません。

母猫の「くるみ」ちゃんは、少し神経質になっているものの、残った2匹を大切に育てています。

生き延びた2匹の子猫

くるみママの愛情に包まれ、2匹の子猫は健やかそのもの!生まれた時から清潔な環境で、屋外での生活経験がありません。それを条件にされる里親さんもいらっしゃるので、その点ラッキーですね。

まあるい目も開いて来ました。最初は子猫特有のブルー(キトンブルーと言うそうです)、それが少しずつ、その子だけの目の色に変わって行きます。この子たちの目はどんな色になるのかなー?

キジトラの子はママそっくり。くっついていると、ママの毛皮に紛れて見えづらいほど。もう一方の黒猫ちゃんは、セクシーな黒豹のように育つかしら?それともおやつをいっぱいもらって、ぽっちゃり一直線か?

子育てを頑張る母猫も

くるみママの表情も、最初の頃に比べてずっと穏やかに、優しくなりました。毛布をフミフミしてリラックス。まだ若そうな「くるみ」ちゃん。子育てが終わったら、次は自分の幸せも探そうね。

最高にうれしいお知らせが!

なんとくるみちゃん親子を3匹一緒に迎えてくださる里親さまが現れました!トライアルももう開始しています♪

離れ離れにならずに一生を送れるなんて、本当に素晴らしいことですね。

春は子猫がいっぱい!

くるみちゃん親子は無事ご縁がありましたが、現在「NPOくすのき」では10匹以上の子猫を保護しています。もちろん、くるみママのような大人猫さんも。みんな幸せな未来を、里親さんとの出会いを待っています。

可愛くて、天然で、愛情深い。そんな猫たちと触れ合い、この子となら、ずっと一緒に暮らしたいと選んでもらえたら、最高です。家族として愛される里親さんに、みんなが巡り会えますように!

※こちらの記事は情報掲載元の団体より許可を得て掲載しております。
 団体名:NPOくすのき
 

クラウドファンディング実施中

コロナ禍のため、譲渡会を開催できない日々が続いています。「NPOくすのき」では保護猫の増加に伴い、運営費を捻出するためクラウドファンディングに挑戦中です。こちらも是非覗いてみてください!

NPOくすのき

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