【虐待】ひと晩中『木に吊るされていた』子猫兄妹のレスキュー

【虐待】ひと晩中『木に吊るされていた』子猫兄妹のレスキュー

昨年のクリスマスの朝、茨城県の河川敷で木から吊るされた子猫が発見されました。明らかに虐待によるものです。発見者から保護団体へ、そして回復して里親さんに出会うまでのストーリーをご紹介します。

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まさかのクリスマスの日に壮絶な現場

クリスマスという特別な朝、ある大学生が河川敷で猫の鳴き声を聞きつけそこへ向かうと、黒色の子猫3匹が木に吊るされているのを発見しました。

寒空の下、紐が首に食い込んでいる状態で必死に鳴き続けていたのです。

大学生はすぐに木から下ろしましたが、残念ながら一匹は既に亡くなっていました。

生きている子たちを優先するため、亡くなった子は近くの土に埋め、すぐに保護団体へ連絡。

そして連絡を受けた保護団体のゴエママさんに預けられた黒兄妹はすぐに病院へと向かいました。

奇跡的に生還

昨夜の気温は-1℃。ましてや寒風吹きすさぶ河川敷です。その過酷な環境で一晩中首を吊るされ、黒猫兄妹は衰弱していました。

でも発見者の大学生が保護してすぐに懐で温めてくれたお陰で命を取り留め、病院でも特別な異常はみられず、団体のシェルターで保護されることに。

異常がないと言っても冷え切っていた体は、温めても温めても冷たく、鳴く元気すらありませんでした。

一晩暖かくゆっくり休めるところで過ごす事で、翌朝やっと鳴く元気が出るまで回復することが出来たのです。

翌日には、ごはんをパクパク食べられるほどに回復しました!

亡くなった兄妹を探しに

亡くなった一匹をきちんとした形で埋葬しようと、河原を約5日間捜索しました。

雨水が引かず掘るのも困難な場所でしたが、ゴエママさん、何でも屋の業者さん、ゴエママさんのツイッターで知り駆けつけてくれた方々、動物愛護法違犯で警察も動き、色んな人が懸命に探されました。

残念ながら見つからず断念されましたが、警察は虐待した犯人を捜索してくれるそうで、犯人の捜索は続いています。

きっと亡くなった子は思いを受け止めてくれるでしょう。同じ寒空の中、泥まみれになりながら捜索されたのですから。

順調と思われたが病院へ

一時的に回復していましたが、妹子猫は体温が下がり食欲もなくなってしまい、一週間入院することになりました。

小さな身体で懸命に生きようと頑張っています。

少しずつ回復

退院することができ、また兄妹ですごせるようになりました。まだガリガリで細い兄妹ですが、人懐っこく、懸命に生きようとひたむきです。

壮絶な体験から幸せを掴む兄妹

1ヵ月間、保護団体のゴエママさんからたっぷり愛情を注いでもらった兄妹に里親さんが見つかり、終の棲家を手に入れることができました!

最後に

クリスマスイブに木に吊るされるという虐待を受け、それでも人間を受け入れてくれた兄妹。低体温に負けそうな事もありましたが、無事に元気で里親さんの元へ向かいました。今は「ゴマ」「小豆」という可愛らしい名前をつけてもらい、幸せに暮らしています。

残念ながら未だに虐待をした犯人は見つかっておりません。無抵抗な子猫を虐待した犯人を絶対に許してはいけないと思います。この兄妹と同じ目に遭う子が居なくなるよう、一日でも早く見つかる事を祈るばかりです。

虐待をする人もいますが、それはほんの極少数です。それ以上に、今回のように動物に対して愛情を注げる方々のほうが多いのだと実感するお話でした。


※こちらの記事は情報掲載元の団体より許可を得て掲載しております。
 団体名:一般社団法人 ねこのおうち

一般社団法人 ねこのおうち

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