お気に入りの場所からのレスキュー
救助しにきたはずなのですが…
木の上で立ち往生した猫を救助しに来たCanopy cat rescueのトムですが、今回の猫はトムが木に登って来るのを楽しそうに待っていました。
通常であれば枝にやっと掴まり疲労している事が多いのですが、「クルーザー」は家で出迎えるかのように待ち受けていたのです。
木の上でくつろぐ猫の姿
救助に来たのに、クルーザーは全くこちらに来る様子はありません。くつろいでいます。
それもそのはず彼女の体が十分に居座れるスペースが木の上にありました。寝返りも伸びも出来ます。
くつろぎタイム
トムもクルーザーの気持ちを理解し、しばらく木の上で一緒にくつろぎました。
くつろぎ続ける猫
飼い主の気持ちも知らず彼女はさらにくつろぎ、帰る気配がありません。
でもね、この場所かなりの高さがあるんだけど。居心地が良いのはわかるけど、一人で降りられる高さではないよ…。
地上では飼い主が待っています
クルーザーはごはんをここへ運んで来てくれさえすれば、まだまだここに居たい様子。犬が追いかけて来ることもないですしね。
でもそうはいきません!皆が心配して猫を待っています。
家にかえりましょうね
トムに抱えられて地上に降り始めると、鳴き続けるクルーザー。
それは救助される事への抵抗ではなく、居心地の良い場所を離れる寂しさです。
「家に帰ろうね」トムは優しく言いました。
今回の救助の様子は是非とも動画にて確認してみてください。ほっこりしますよ♪
※こちらの記事は動画配信をしている団体より許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Canopy cat rescue