地上21メートルの木の上でずぶ濡れ…過酷な4日間を生き抜いた猫

地上21メートルの木の上でずぶ濡れ…過酷な4日間を生き抜いた猫

アビィは70フィート(約21メートル)の杉の木で4日間立ち往生しました。不運にもそこに激しい雨がアビィに降り、その雨をなんとか木に掴まりながら耐えて救助を待っていました。

木の上でずぶ濡れの猫を救助

アビィは杉の木の上で立ち往生しました

70フィート(約21メートル)の杉の木の先端にいたアビィに激しい雨が容赦なく降りかかります。

立ち往生している4日間は過酷な状況でした

アビィは杉の小さな枝でなんとかバランスを取り、激しい雨に耐えていました。

Canopy cat rescueのショーンが助けに木を登ります。幸いにも雨は止んでくれました。

Abbyは助けを求めて必死の状態でした

ショーンが助けに近づくとアビィの必死の状況が伝わりました。すぐに保護して網に入れます。

アビィを地上に下ろして、飼い主の元へ

猫が木から降りられなくなったとき、「お腹がすいたら降りて来る」という飼い主もいますが、アビィの場合はお腹がすき過ぎていて、さらに体力も消耗しており、とても自力で降りられる状態ではありませんでした。

小さな体でずぶ濡れでも必死にがんばったアビィの救助の一部始終は是非とも動画にて確認してみてください、Canopy cat rescueに救助されなければ危険な状況でした。無事に飼い主の元に戻れて本当に良かったです。

※こちらの記事は動画配信をしている団体より許可を得て掲載しております。
 掲載YouTubeチャンネル:Canopy cat rescue

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