人になつかずうつ状態の猫
保護施設のケージの中で
その猫の名前は「ノルマンディ」。動物虐待防止協会 (SPCA) の狭いケージの中で、里親さんが決まるのをもう2ヵ月も待っています。
里親希望者に敬遠された理由
うつ状態だったノルマンディは、ケージの中で壁に顔を向けてうずまっているばかりでした。ですから、猫を引き取りたい人が施設を訪れても敬遠されてしまっていたのです。
一時預かり
そのことを聞いた動物保護活動をしているバーバラさんは、一時的に里親になることを決め、施設に迎えに行きます。そしてノルマンディに優しく声をかけケージを開けますが、ノルマンディはケージから出ようとはしません。人に懐く日は来るのでしょうか...。
3週間後
毎日たくさんの愛情を注がれながらだんだん心を開いて行ったノルマンディは、バーバラさんのもとへやって来てからわずか3週間で見違えるようになりました。
顔つきまで変わったように見えますね。撫でられてうっとりしています。
永遠のお家へ
そして、ノルマンディに永遠のお家が決まりました!新しいおうちでのノルマンディは、とてもリラックスしていて飼い主さんにスリスリして甘えています。
飼い主さんが大好き!
最後に
わずか3週間で、うつ状態だった猫の心を開かせたバーバラさんの愛情深さと忍耐には頭が下がります。彼女がいなければ、今でも狭いケージの中でうずくまっていたかもしれません。永遠のおうちも見つかり、ノルマンディはこれからも幸せに暮らして行けることでしょう。
ノルマンディの変化の軌跡をこちらの動画でぜひご覧ください。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネル及び情報元のアカウントより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Julia Modas
情報元アカウント:@fosterkittendiary(Instagram)
たくさんの猫たちが登場するバーバラさんのインスタグラムをチェック!
▼バーバラさんのインスタグラムアカウント▼
https://www.instagram.com/fosterkittendiary/