両目を腫らした瀕死の子猫…レスキューされて片目の王子様に!

両目を腫らした瀕死の子猫…レスキューされて片目の王子様に!

猛暑の中、ぐったりした子猫が保護されました。片目に大きなカサブタがくっついた、みじめな姿。そんな子猫が青い目をした王子様に生まれ変わりました!片目だって立派に幸せを掴みます。

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猛暑の日のレスキュー

カサブタのくっついた子猫

真夏の日中、宅急便のおにいさんが道端でうずくまった子猫に気付きました。すぐに動物病院に運ばれた子猫でしたが、お迎えに行ったボランティアさんは、びっくり!子猫は病気で両目を腫らし、特に右目は大きなカサブタで覆われていたのです。

獣医さんのお話では、猫風邪の目ヤニ、感染症などで眼球にタンパク質が付着すると、カサブタが肥大するそうです。この大きなカサブタが眼球を圧迫して、少しずつ眼球がなくなってしまうとのこと。この時、子猫の眼球はすでに無くなっていました。

ごはんを食べる力も無く、子猫はシリンダでミルクを与えられ、命をつないでいました。

治療の日々

一時は命の危険もあった子猫でしたが、お薬とボランティアさんの手厚い看護のおかげで良くなってきました。

飛び出るほどに炎症していた目もずいぶん落ち着き、自分から離乳食を食べ始めると、小さかった体も大きくなりました。

すっかりキレイになった子猫を見てください!ねこハウスの猫さんたちとも仲良し。

名前は桜王(ハルオウ)くん。みじめな子猫は、なんと青い目の貴公子でした。

先輩たちに負けないように、大きなお口でカリカリをパクリ~。よく食べ、よく遊び、ぐっすり眠るようになりました。もう安心です。

譲渡会に行きたいけれど…

可愛い子猫のうちに里親さんに見てもらおうと、譲渡会参加を計画されたハルオウくんでしたが、風邪気味だったりと体調が不安定で思うように参加できません。何よりハルオウくんは車が苦手。短い時間でも大きな声で鳴き続けストレスをためてしまうので、根気よく近場での譲渡会を待つことにしました。

ついにトライアル!

やんちゃ盛りを迎えたハルオウくんは、やっと譲渡会に参加。里親希望の方のお宅でトライアルから正式譲渡が決定しました!

あの酷暑の道端で、ひとりぼっちで苦しんでいた子猫が、ついに幸せになります。

幸福の片目の王子

ハルオウくんの失った右目は、やはり青い目だったことでしょう。遠い未来、しあわせな猫生を全うしたら、天国では右目が待っているのかも。優しい人間のお母さんや、美味しいごはん、ふかふかのベッドでどれだけ幸福だったかを、右目にいっぱい話してあげようね。その為にも、うんと幸福になってね、ハルオウくん。

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