シンバの立ち往生した状況は、救助するのに難しい条件ばかりです
地上30メートル超えの木の上
地上からシンバの姿を確認できる高さではありませんでした。しかし、シンバの叫ぶような鳴き声は辺りに大きく響いていました。
木は一年前に枯れていました
完全に木が枯れてしまっていたら、ロープをかける枝がなく、登る事はとても困難になります。
慎重に確認したところ、まだ一部分が生きていました!そこにロープをかけて、なんとか登る事が出来そうです。
嵐の前線が近づいていました
Canopy cat rescueが現場に到着した時には、すでに嵐の前線が近づいていて強風や突風がありました。
高所に行ける状況ではないため、前線が通過するまで数時間待機をします。
嵐の前線が過ぎ去り、救助スタートです
シンバ、シンバと声をかけながら登って行きます。
数フィート登るとやっとシンバの姿が確認出来ましたが、木の枝にやっとの掴まっているような状況で、やはり相当疲れているように見えます。
救助は迅速かつ無事に成功!なだめて気を落ち着かせます。
高いだけでなく強風で激しく揺れる木の上で、シンバにとって救出されるまでの時間がどれ程長かった事でしょう。
無事に飼い主の元に戻されましたが、この一部始終は是非とも動画にて確認して見てください。
※こちらの記事は動画配信をしている団体より許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Canopy cat rescue