交通量の激しい道路で彷徨う子猫
保護しようと停止したが…
アメリカのある街で運転中の女性が、道路上に子猫を発見しました。
車にはねられて動けないのかと思い路肩に駐車して助けることに。
幸いはねられてはいなかったものの、パニック状態の子猫は車のタイヤホイールの中に入り込んでしまいました。
子猫を保護できず困った女性は、猫のレスキュー活動をしているクリスさんに応援を要請。
レスキュー者にも危険な状況
道路でのレスキューはとても危険な作業です。
クリスさんは激しく行き交う車に注意しながら、タイヤホイールの中をライトで照らし子猫を確認しようとしますが見えません。
道路に寝そべり、車の中をのぞいてやっと確認!保護を急ぎます。
ついに保護
ついに保護することができました!
ジグザグ
母猫や兄弟猫が周辺にいるかもしれないと確認して回りましたが、他に猫の姿は見当たらず、子猫はクリスさんが連れ帰ることになりました。
生後6週間ほどのその子猫は、鼻にある白い毛がジグザグ模様であること、車を避けながら道路をジグザクに彷徨っていたことから“ジグザグ”と名付けられました。
最後に
子猫が道路に現れた経緯は分からずじまいです。車から放り出されたのかも知れませんし、野良猫の子供が迷子になったのかも知れません。
ですが今はクリスさんに引き取られて大切に育てられています。子猫にもレスキュー者にも危険な状況下での保護が成功して本当に良かったですね。
レスキューの様子をぜひ動画でご覧ください。
疥癬に感染していたので、しばらくは他の猫ちゃんと一緒に遊べませんが、早くよくなって遊べるようになるといいですね。
クリスさんのお家で元気に遊ぶジグザクの様子はこちらの動画からチェック!
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Cat Man Chris / Cole and Marmalade