パイプに入り込んでしまった子猫のレスキュー開始
駐車場の側溝から子猫の声
カリフォルニア州のある駐車場で、通りかかった人が排水口から聞こえる微かな子猫の声を聞きました。
通報を受けた「Sierra Pacific FurBabies」のデイビッドさんが現場に到着したのは、日曜日の1時半くらいでした。
その子猫は排水溝の横穴、直径約20cmのパイプの中で身動きが取れずにいるようです。
鳴き声が聞こえますが、姿は見えません。
雨の中手を尽くしましたが、これ以上為す術もなく本日の活動は終了となりました。
次の日
次の日、さらにレスキューメンバーが加わり活動が再開されました。
猫の姿を確認
内視鏡を使ってパイプの中を確認していくと、ついに子猫の姿が!
シャベルで子猫のいる付近を掘り、パイプから救出する作戦のようです。
そして33時間後
ついに子猫が無事に保護されました!
作業開始からなんと33時間後、月曜日の夜10時半のことでした。
最後に
子猫はパイパーと名付けられ、デイビッドさんの元で暖かく安全な日々を送っています。
大掛かりなレスキューになりましたが、助かって本当によかったですね。諦めずに助けようとしてくれた人たちに心から感謝です。
レスキューの顛末をぜひ動画でご覧ください。救出後に弾むように遊びまわったり、デイビッドさんの腕の中で眠る可愛いパイパーの様子も必見です!
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。 掲載YouTubeチャンネル:Cole and Marmalade