まさかそこに隠れているとは
通報・発見
ある女性が、自分の車のエンジンルームに子猫が入り込んでいることに気付かないまま、運転して出かけました。
でも幸運なことに、知人の猫好きな(!)プードル犬が、子猫に気づいて知らせてくれたのです。犬、グッジョブ。
子猫が出てこなかったため、保護団体Hope for Pawsへ通報されました。
手を伸ばすと、猫パンチを繰り出しシャーシャーと威嚇する元気な子猫です。
保護
子猫が逃げて車道へ走り出すのが心配です。車の周囲をフェンスで覆いますが、子猫が一枚上手でした。するりと逃げて、別の車に隠れてしまいました。
別の子猫の鳴き声の音声を流すと、つられて鳴き出します。これでどこにいるか把握できました。
車の持ち主に許可を取り、ボンネットを開けると、そこにいる!すかさず手を伸ばしつかんだ保護団体のエルダッドさん、反射神経が素晴らしい。
子猫は油で汚れています。
ケア
名前はアクスルになりました。まずはシャワーを浴びましょう。
そしてお風呂。こんなにお風呂を嫌がらない猫はめずらしい。
べったり
ふわふわになった子猫はエルダッドさんにべったり。
「ありがとう。大好き。」
その後
保護され、きれいになった後は、行き先が必要です。
アクスルは一時預かり団体に当面引き取られることになりました。元気を回復した(最初から元気でしたが!)アクスルのやんちゃぶりは動画で!
発車の前にボンネットを叩く「猫バンバン」は必須、実際に開けて確認も推奨です。猫が入らないようにする予防カバーというものもあるようですね。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws - Official Rescue Channel
Hope for Paws
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