1. 心を込めて言う
猫は相手の気持ちに敏感なので、たとえ「ありがとう」という言葉の意味が分かっていなくても、気持ちは伝わっていることは多々あります。
どうか心を込めて、感謝の気持ちを伝えてみてください。きっと猫には、伝わっています。猫も、飼い主さんには感謝の気持ちを持っている、と言います。お互いに感謝を伝え合って、楽しく暮らしていけたら良いですね!
2. おやつをあげる
分かりやすい方法、「おやつをあげる」です。ありがとうの気持ちを込めて、とっておきのおやつを与えてみましょう。戸惑いながらも、美味しそうに食べてくれることでしょう。
その嬉しそうな顔が見たくて、たくさん与えたくなるかもしれませんが、肥満になる可能性がありますので、与えすぎには注意です。いくら感謝を伝えたくても、おやつ分のカロリーは、ご飯から差し引くようにしてください。そこは、シビアに行きましょう。
3. 撫でる
優しく、猫が喜ぶ場所を撫でるのも、「ありがとう」を伝える方法の1つです。猫は頰や耳の後ろなど、頭回りを撫でられるのを好みます。
猫が「もういいよ!」と言うまで、愛情を込めてたっぷり、撫でてあげてください。きっと猫に、飼い主さんの感謝が、伝わることでしょう。
4. おもちゃを新調する
感謝の気持ちを込め、おもちゃを新調してみるのも、良いでしょう。猫が好きそうなおもちゃを、そっとプレゼントしてみると、喜んで遊んでくれるかもしれません。
猫のおもちゃは、猫の猛攻によってボロボロになるのが早いですので、折を見て新しいものを取り入れると、良いでしょう。
飽きてしまったおもちゃも、しばらく猫の目に触れない場所にしまっておくと、久しぶりに見た時に新鮮に感じて、喜んでくれる場合もあります。猫が喜ぶことをするのが、感謝を伝えるポイントです。
5. お肉などをサービス
いつものご飯に、お肉やお魚などをトッピングサービスするのも、オススメです。その際、「ありがとう」と伝えてみましょう。思わぬ飼い主さんからのプレゼントに、きっとガツガツと食べてくれることでしょう。
お肉やお魚は新鮮で、味付けのないものを。生よりも、お湯をかけて半生にしたり、焼いて火を通したものの方が、安全です。市販のお高めなウェットフードでも、良いですね。満足そうに毛づくろいをする猫の姿が、目に浮かびます。
まとめ
今日のねこちゃんより:みかん / ♀ / 1歳 / キジトラ / 2kg
日頃から、猫に感謝の気持ちを持っていれば、それは伝わっていることでしょう。でも敢えて、伝えてみるのも良いですね。温かい気持ちになれますし、より猫のことが愛おしくなるでしょう。
「ありがとう」を伝えられて、猫が嫌な気持ちになることはないでしょう。その溢れ出る思い、伝えてあげてください。