猫と人は会話できる?
言葉と言葉で猫と会話をするのは難しい
猫と人は会話できるのかというのは、だれしも一度は抱いたこのとのある疑問ではないでしょうか?猫は言葉を話すことができませんし、人間も猫の鳴き声を詳細に解読できるわけではなりません。そのため、人間同士で会話をするように猫と会話をするのは難しいでしょう。
猫は会話しなくても雰囲気を察することはできる
お互いの言葉を理解して会話をすることはできませんが、猫の鳴き声から今こんな気持ちなんだとか、しっぽの動きや状態から猫の感情を読み取ることはできます。
簡単な人の会話であれば猫は理解する
また猫も、会話はできませんが人間の詳細な言葉を細部まで理解することはできませんが「ごはん」や「遊ぼう」といった短い単語を覚えていたり、飼い主様の声のトーンや雰囲気を感じ取ることはできます。
つまり猫と人が会話をすることは難しいでしょうが、お互いの感情を読み取ってコミュニケーションをとることはできるということです。
猫と会話をする「アニマルコミュニケーター」
猫と言葉と言葉で会話をするのは難しいですが、世の中には猫と会話をすることができる特殊な人たちがいます。それが動物と会話ができる「アニマルコミュニケーター」です。
猫と会話できるアニマルコミュニケーターは様々な動物と心の中で会話をすることができる人たちで近年テレビの出演を通して話題になりましたよね。そのアニマルコミュニケーターいわく、動物と会話をするアニマルコミュニケーションは誰にでも行うことができるそうです。
アニマルコミュニケーターが教える猫と会話する方法
猫と会話するコツは恐れることなく猫が落ち着いている時に優しく話しかけることだそうです。短く簡潔に、伝えたい内容だけを伝えたら、しばらく猫の様子を観察します。
そうすると心の中に猫のメッセージが伝わってくるのだとか。内容を読んでいると一種のテレパシーみたいなもので会話をしているのでしょうか?
ちなみに私も愛猫で試してみましたが、いまいち反応がありませんでした。練習をすれば上手になるそうなので、これから何度か繰り返し練習をしてみたいと思います。皆様も愛猫で試してみてはいかがでしょうか?
猫同士は会話をしているのか
猫同士は会話している!
人間と猫が会話をするのは言葉の問題があるので難しいですが、猫同士はどうでしょうか?猫ならお互いの言葉を理解できるでしょうから会話をしそうですよね。実際に猫は猫同士で会話をするようです。その証拠動画がこちら。
会話する猫達
「ニャー」「んー」「んにゃ」と二匹で仲良く会話をしていますよね。いったい何の会話をしているのかは残念ながらわかりませんが、このように猫同士で会話をしてお互いにコミュニケーションをとっているのがわかりますよね。
喧嘩で会話をする猫
ちなみにこちらは猫同士で口喧嘩をしています。こちらも何があったのかわかりませんが、確かに会話をしていますね。
猫同士の会話の方法
猫の会話は「んー」
猫同士の会話の方法はまさに鳴き声で会話をします。通常猫の鳴き声は「にゃー」だと思っている人が多いでしょうが、猫の世界では「にゃー」という鳴き声はあまり使わず、仲のいい猫同士の会話は口を開けずに鳴く「んー」という鳴き声で会話をします。
つまり猫同士の会話を表すと「んー」「んーにゃ」「んーん」という感じになります。その会話の内容は挨拶であったり、縄張りの主張だったり、情報交換だったりと様々です。人間ほど多種多様な内容を会話しているわけではないでしょうが、ちゃんとお互いの鳴き声の内容を理解して、返事をしているのです。
猫の会話はテレパシー
また一説によると猫はお互いの詳細な情報はテレパシーで会話をしているといわれています。「あそこにご飯がいっぱいあったニャ」「あそこは危険だニャ」「最近、この辺に不穏な空気が流れているから気をつけろニャ」なんてことをテレパシーで送り合っているそうです。
愛猫が窓の外を眺めながら真剣な顔をしていたら、もしかしたらテレパシーで近所の猫と会話をしているのかもしれませんね。
まとめ
言葉は通じなくても猫が話しかけてくることありますよね。
あれは会話はできないとしても、自分の欲求や伝えたいことを何とか飼い主わかってもらいたいという願望の現れなのかもしれません。
愛猫が必死に話しかけてくるなら、その鳴き声の意味を理解して答えてあげるのも会話が成立したといえるかもしれません。
愛猫とコミュニケーションをとるためにも、ぜひ愛猫との会話に挑戦してみてはいかがでしょうか?
40代 女性 かりな
私たちと猫ちゃんはというと、だいたいは話を理解していて動作や表情でも判断しているのだとおもいます。
将来的には、対等にお互いの伝えたい言葉を理解できるようになれたら、とても素敵な関係になり、ますます仲良くなれますよね。