猫をなつかせるための3つの方法

猫をなつかせるための3つの方法

猫をなつかせるにはどのような方法があるのでしょう?出会った猫と接する時には、どんな行動をすれば猫をなつかせることができるのでしょう?今回は猫をなつかせるための方法について、ご紹介します。

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猫をなつかせる方法その1手から餌を与える

手から餌をもらう猫

一番効果的な猫をなつかせるための方法は、人の手から餌をあげることです。

猫をなつかせるためには、この人から餌を貰える、いいことがある、ということをわかってもらう必要があります。野良猫であれば、初めのうちは近づかないかも知れません。その時には地面にキャットフードを置いて、近くに来るまで、しゃがんで待っているとよいです。

猫をなつかせるには、突然動かない

猫をなつかせるには、近づいてきても、すぐ触ろうとしたり、立ち上がったりしては猫を驚かせたり怖がらせたりしてしまいます。出来るだけ、猫の方から近づいて来てくれるようにしましょう。猫をなつかせる為に注意することは、大きな声を出さない、捕まえようとしない、追いかけないということです。

近づいて餌を食べるようになったら、手からあげるようにしてみると猫をなつかせる事ができるでしょう。

そして、猫には、この人は安全だ、または少なくとも危害は加えられないだろうと思ってもらうことが大切です。

猫をなつかせる為には、餌をあげる回数が多く、時間も長くかかるでしょう。あせらないように、根気よく接することが、警戒心の強い猫と仲良くなれる方法です。

すでに飼われている猫をすぐになつかせる時にも、おやつを手からあげることで、なついてもらうきっかけになります。

他人の猫や猫カフェの猫をなつかせる必ず、飼い主さんに、餌やおやつをあげても良いかを確認してからにしましょう。美味しいものをくれる人だとわかると、心を許してくれることが多くなります。

猫をなつかせる為に、またたびは有効?

猫をなつかせるにはにまたたび、ということがあり、またたびを使えば良いのでは?と思われるかも知れません。

猫はまたたびを与えられると、一種の陶酔状態になります。ゴロゴロと転がったり、気持ちよさそうに目を細めたり、体をしきりに擦り付けたりします。

与え方や量は気をつけなければなりませんが、餌にほんの少し粉末をかけたり、おもちゃにつけたりすることで、興味を示してくれることがあります。

またたびの効果で一時的に触れ合えるかも知れませんが、人になついたわけではありません。猫が人に近づくための要素として、ほんの少しだけまたたびを使ってみる方法もあります。

猫をなつかせる方法その2声をかける

背中を撫でられる猫

人が猫に声をかけてあげることで、猫をなつかせる方法があります。

猫に話しかけることで、こちらの存在を知らせ、危害を加えないということを伝えるためです。野良猫であれば、いつも会う時に声をかけ続けることです。

猫をなつかせる話し方

すでに人に飼われている猫であれば、猫に会った時に声をかけ挨拶をしたり、名前を呼んだりします。その際には、小さめの声で、高めの声で話しかけましょう。

猫をなつかせるために声をかける理由は、猫の聴覚が、五感の中ではいちばん優れていると言われているからです。

そして猫は、子猫が鳴く時の声の高さや、人間であれば女性の声を好むとされていますので、できるだけ高めの優しい声で話しかけましょう。

コツは、餌をあげてなつかせる時と同じように、猫の方から近づいて来てもらうようにするということです。

猫の様子を見て、こちらを認識するようになったり、逃げることが減ったり、寄って来るようになれば、さらになついてきてくれる可能性があります。

じっと目を見つめたり、追いかけたり、大声を出したりしないことが大切です。猫が人間を敵だと思ったり、怖がったりしないように気をつけましょう。

猫をなつかせる方法その3上手に触る

喉を撫でられる猫

猫の体に触るのは、猫が自分から距離を縮めて来た時です。

猫に近づくことが出来たら、猫を上手に触ってあげることで、猫をなつかせることが出来ます。

なつかせるには猫が気持ちいと思う触る場所を知る

猫には触られると気持ちの良い場所があります。

  • 首の下、顎部分
  • しっぽの付け根

猫をなつかせるために気持ちが良い所を触ってあげると、猫が寄って来た時に額を軽くぶつけたり、擦り付けたりしてくることがあります。猫の親和行動のひとつと言われています。

首の下の顎部分は、臭腺が発達していて、猫が擦り付けることで、対象に自分の匂いをつけることができます。ここを撫でることで猫の匂いがこちらの手にもつくので、猫はより一層安心することにつながり猫をなつかせる事ができます。

しっぽの付け根、背中側のほうは、猫がとても気持ち良いとされる場所です。またこの場所は、後ろ足や排泄を司る神経が集中している場所で、とても繊細な場所でもあります。

急所とも言える場所なので、触る時には猫の様子を見ながら、優しい力で撫でましょう。うまくいけば、もっと撫でて〜と猫をなつかせることができます。

猫をなつかせるには、触り方によっては猫が嫌がって逃げることもありますので、決して強い力ではなく、やさしい力で撫でましょう。猫が嫌がるそぶりや避ける動きをしたら、無理に触らないことです。

撫でる時にも、高めの大きくない声で、優しく話しかけると良いでしょう。

猫が触られて嫌なところ

猫をなつかせる為には、猫が触られたくない所を触るのは絶対にやめましょう。逆に猫が触られて嫌がるところは、手足やお腹、しっぽそのものです。猫が触らせてくれれば触っても良いですが、こちらからは触らないように気をつけた方が良いでしょう。

里親からの保護猫をなつかせる方法

ケージからこちらを見る猫

里親猫をなつかせる方法1.手からご飯をあげる

猫を譲渡会から譲り受けたり、保護猫の里親になった当初は、なかなかなつかないことが多くあります。

まず暴れたり隠れたり逃げたりしないようにするためと、環境に慣れてもらうために、しばらくはケージに入れておきます。

餌をあげる時には話しかけ、できる限り、手からあげてみるようにしましょう。

最初は警戒することが多いので、根気よく続けることが大切です。何度も手から餌をあげて、話しかけるようにして、人間が怖いものではない、ということをわかってもらいましょう。

この人は危害を加えない、ということがわかってくれば、猫をなつかせるきっかけになります。信頼関係を築くと、猫がなついてきてくれるようになるでしょう。

里親猫をなつかせる方法2.体を撫でる

餌を手から食べるようになれば、その時に猫の体も触って撫でてあげるようにしましょう。触られることは危険ではなく、気持ちの良いものだとわかってもらうためです。

嫌がる仕草や、怖がる様子であれば、その時は無理せずにすぐにやめます。また次の餌の時に、猫の様子を見ながら触ってみましょう。

ケージから出しても暴れたり隠れたりしないで、部屋で過ごせるようになれば、一歩進んだと言えます。猫が自由にしている時には、猫を構わずに放っておいてあげることも大切です。

野良猫から保護された猫の里親になる時には、猫が人間に警戒心を持っていることが多いので、なつかせるまでにはとても時間がかかることもあります。

猫と里親さんがずっと幸せに暮らしていくためには、お互いの信頼関係がとても大切です。猫をなつかせるまで、あきらめないで、毎日愛情と気遣いを忘れないで接して行きましょう。

まとめ

人の手と猫

猫になつかせるためには、猫にとって安心できる人であることが大切です。

餌をくれる、危害を加えない、声をかけてくれる、嫌なことをしない、撫でてくれる、という行動が、猫が安心してなつくことに繋がるのです。

また、猫をかまいすぎない、ということも重要です。なんとかして猫をなつかせよう、と接していると、余計になつかなくなることもあります。

猫と同じ空間で過ごすことを増やして、猫の嫌がることをせず、根気よく接することで、少しずつ猫がなついてくれるようになるでしょう。

40代 女性 かな

我が家の猫ちゃんは、捨てられていたので、最初はなつきませんでした。
しかし、優しく話しかけたり自然に生活するうちになつき始めました。話しかけても反応がなかったのにニャーと返事をしてくれました。あとを着いてくるようになり、可愛くてしかたがなくなりました。そして、おもちゃにマタタビを少しつけたりして遊びました。距離がだんだん縮まっていくのがわかりました。今は立派な家族になりましたが、最初は苦労しました。

10代 女性 平林 愛里

この前拾ってきた子猫に試したらすごいなついてくれて私が歩くと着いてきますし、座ってると膝の上に乗ってくるようになりました                                              ありがとうごさいます

女性 匿名

1歳になるスコテッシュのオス猫を5日前にブリーダーさんからいただきました。なかなかなついて貰えません。人間の手からエサは食べくれるようにはなりましたが、常に警戒していて、手を放すと直ぐに隠れてしまいます。いつか信頼してくれる日が来るにでしょうか 普段は仕事で一日中1人でいるにで、なかなか一緒にいてやる事も出来ません

30代 女性 はなこ

猫ちゃんをなつかせるために色々とやってみますよね。
家の裏の猫ちゃんを保護するために日頃からなつかせるために、手から餌をあげたりおやつをあげたり遊んであげたりしてなつくまで、気長に待ちます。何度か、足にスリスリしてくれたら成功です。病院にも連れていきやすくなるし、何かあったときになついてくれていたら薬も飲ませやすいですよね。猫ちゃん同士が喧嘩をして怪我をしたときでも、すぐに保護して病院につれていけます。いざというときに、助けてあげるようにするためにも、日頃からなつくようにするのが、大切ですね。