猫に「大好き」を伝える7つの方法
愛猫に「大好き」な気持ちを伝えるには、こんな方法があります。
- 方法1 ゆっくり瞬きをする
- 方法2 匂いを嗅いでもらう
- 方法3 猫が嫌がることをしない
- 方法4 毎日遊ぶ
- 方法5 猫の気分に合わせる
- 方法6 わがまま放題にしない
- 方法7 気持ちを込める
方法1 ゆっくり瞬きをする
猫と目が合ったら、そのままゆっくりと瞬きをしてみましょう。「信頼してるよ。大好きだよ。」というメッセージを猫に送れます。愛猫が瞬きを返してくれたら、両思い♡猫もあなたを信頼し、大好きでいてくれている証拠です。
方法2 匂いを嗅いでもらう
猫にとって匂いは様々な事を知る重要な要素です。あなたの匂いを嗅がせる事は、あなたのことを猫に知ってもらうとともに、猫との挨拶でもあります。「仲良くしたいな」と言う意思を伝えられるでしょう。
猫がしっぽを上げてお尻を見せ、「嗅いでもいいよ」と伝えてくる事がありますが、これは上位の者に対する態度です。気持ちは嬉しいですが衛生上、猫のお尻の匂いを嗅ぐのは、オススメできません。謹んで遠慮しておきましょう。
方法3 猫が嫌がることをしない
猫に愛を伝えるため、抱っこをする飼い主さんがいます。ギュッと抱きしめるのは対人では愛情表現になりますが、猫にはストレスになってしまう事もあります。抱っこが好きな猫なら問題ありませんが、抱っこ嫌いな猫に「大好き」と伝えるためにギュッとするのは避けましょう。
その他にも猫をやたらとベタベタと触ったり、大声で好きと伝えたりすると、猫が嫌がる可能性大です。猫が嫌がることをしないようにするのも、「大好き。大切だよ。」と伝える方法です。
方法4 毎日遊ぶ
猫と遊ぶ事は、信頼関係を構築する上で大切です。特に猫を家に迎えてすぐは、一緒に遊ぶようにすると仲良くなりやすいでしょう。もちろん慣れてからも、1日5~10分程度遊ぶようにすると猫の運動やストレス解消になりますし、猫に愛情を伝える手段にもなります。
方法5 猫の気分に合わせる
猫はマイペースな生き物です。猫が気乗りしていないのに、無理矢理何かをしたりさせたりする事は避けた方が良いでしょう。例えば撫でてほしい時は猫から寄ってきます。こちらから触りに行くのではなく、猫が「撫でて」アピールをしてきた時、撫でるようにすると良いでしょう。
遊ぼうとおもちゃを見せても反応しない時は、猫が遊ぶ気分ではないと言う事です。無理強いせず、猫の気分が乗ったときに遊ぶようにしてあげてください。
方法6 わがまま放題にしない
可愛い猫を見ると、ついついやりたい放題にさせてしまいがちです。ですが、猫がしてはいけない事をした時はきちんと叱るようにしましょう。猫を叱るのも愛情表現の一つです。体罰はダメですが、「ダメ!」や「コラ!」など、短い言葉で注意して、猫のわがままをたしなめてください。
方法7 気持ちを込める
猫に「大好き」と言う気持ちを伝えるには、その気持ちを込めて猫と接することです。猫は相手の気持ちを察するのが得意なので、それは必ず伝わります。愛情を持って常日頃、猫と接していれば、気持ちが伝わる日がやってくる事でしょう!
まとめ
猫に飼い主さんの気持ちを伝えるには、猫の習性や性格などに沿う事が大切です。いくら愛猫の事が「大好き」でも、独りよがりの大好きでは猫にはうまく伝わらないでしょう。
逆に嫌がられてしまう危険性すらあります。どうしたら愛猫が喜んでくれるのか考えて行動するようにすれば、自ずと気持ちは伝わっていくでしょう!