猫の肉球の色がそれぞれ違う理由
猫=肉球!と言っても過言ではないほど、肉球は猫のチャームポイントのひとつですよね。そして猫の肉球の色と言えばピンクと思っている人も多いのですが、実はピンクだけではありません。
猫の肉球の色は、基本的に被毛の色で変わります。被毛の色が薄ければ薄いほど、猫の肉球の色も薄くなり、被毛の色が濃くなれば肉球の色も濃くなると言われています。何色の被毛だと何色の肉球なのか、いくつかの例をご紹介したいと思います
黒猫
黒の被毛の猫の肉球の色は、基本的には真っ黒~あずき色です。なかなか真っピンクの子は見かけませんが、ネットでは真っ黒の体なのに肉球だけが真っピンクの子もいる!という噂も!
黒×白猫
黒と白の色が混ざった被毛の猫の肉球は、黒、あずき色、ピンク、ピンクとあずき色のミックス、斑点模様など、様々な色の種類があります。キジ白猫や茶白猫の場合も同様です。白×濃い色の猫の場合、色々な肉球の色で生まれることが多いみたいですね。
白猫
白猫の場合、肉球の色は基本的には真っピンク(薄め)の子が多いと言われています。
キジトラ猫
キジトラ猫の肉球の色は、大体があずき色をしています。今までに我が家で生まれて友人宅に行った子猫を含めると、11匹のキジトラ猫がいましたが、どの子もあずき色でした。しかし、同じあずき色でも濃い薄いの違いはありますので、なかなか面白いですよね。
茶トラ猫
茶トラ猫の場合は、濃いピンク、MIXや斑点模様と様々です。基本的には被毛の色と比例していると言われています。
猫の肉球でみる性格
では、猫は肉球の色で性格が変わることはあるのでしょうか?「そんなの関係あるわけない」と思いがちですが、実は関係あるんです。ここでは猫の肉球の色でわかる性格をいくつかご紹介したいと思います。
猫の肉球の色が真っ黒
先ほどご紹介したように、猫の被毛の色と猫の肉球の色は比例していると言われています。ですから、猫の肉球の色が真っ黒=被毛の色も濃い(黒やキジトラ色など)のですが、被毛の色が濃い=野性味が強いと言われています。
ですから、警戒心が強いながらも好奇心旺盛な猫が多いかもしれません。我が家には猫で肉球の色が真っ黒な子は現在2匹いますが、メス・オス1匹ずつでどちらもとても警戒心は強いです。
オスのほうは好奇心旺盛、甘えん坊でイタズラっ子ですが、メス猫の方はとても警戒心が強く触られるのはあまり好きではなく、抱っこは絶対にさせてくれません。少しでも驚くことがあれば「シャー!」と大きな声をあげ、逃げ回ります。
猫の肉球の色があずき色
肉球の色があずき色の猫は真っ黒な肉球の色の猫よりも、まだ警戒心は少ない方だと言われていますが、肉球の色がピンクの猫に比べるとまだ警戒心は強い方だと言えます。
何度も言いますが、猫の肉球の色は被毛と比例していますので、被毛の色が暗ければ暗いほど肉球の色も黒く、被毛の色が白ければ白いほど明るく(ピンク)になっていきます。
肉球の色があずき色の猫は我が家にもいますが、そこまで警戒心は強いわけでもなくそれなりに人は好きなのですが、慣れるまでには時間がかかります。
猫の肉球の色が斑点模様やMIX
肉球の色が斑点模様やMIXの猫。あまり見かけない!と思うかもしれませんが、これが意外と多いんです。
肉球の色がミックスになっている猫は黒い肉球のねこよりかはフレンドリーな性格である事が多いです。肉乳の色がミックスになっている猫は性格にも2面性がありますのでツンデレ度が高いと言えるでしょう。
我が家には斑点模様の肉球の色の猫が1匹、そして肉球の色1部だけが黒く残りはピンク!という猫も1匹いますが、どちらもキジシロ猫です。斑点模様の猫は暗めのキジトラ色、一部だけ黒い肉球の色をしている猫は明るめのキジトラ色です。
猫の肉球の色は、被毛色と比例している!ということがよくわかりますね。
猫の肉球の色がピンク
猫の肉球の色がピンクの場合、大体が人懐っこく警戒心も薄いと言われています。肉球の色がピンクの猫の被毛色は、白や白MIXのことが多いです。
白猫さんの画像を検索してみるとわかりますが、被毛色が真っ白で肉球の色が真っ黒な猫ちゃんは、なかなか見つけることが出来ません。
猫の肉球の色を知っておくといいこと
猫の肉球の色を知っておく必要があるのか、と感じる飼い主さんもいるかもしれませんが、猫の肉球は可愛いだけでなく健康チェックの大切なポイントにもなります。
猫の肉球の色が赤い時
いつもに比べて猫の肉球の色が赤い!というときには、まず外傷を疑います。切り傷、擦り傷だけでなく、冬場の場合は誤ってストーブの上に飛び乗ってしまうこともありますので、注意が必要です。
他にも皮膚炎や皮膚病の可能性もありますので、猫の肉球の色がいつもより赤いと感じた場合には念のため数日様子を見て動物病院へ連れていくことをオススメします。万が一外傷の場合は傷口にバイキンが入り化膿してしまうことも少なくはありません。
猫の肉球の色が紫の時
猫の肉球の色が紫っぽい時にはチアノーゼを起こしている可能性もあります。猫がチアノーゼになる理由は心臓病など様々ですが、重大な病気の可能性もとても多いのですぐに動物病院へ連れて行くようにしましょう。
猫の肉球の色が白い時
猫の肉球の色がいつもより白いと感じた場合には、猫の貧血を1番に疑いましょう。貧血の場合、口の中も白っぽくなりやすいので、猫の肉球の色が白いと感じた時には口の中の確認もしておくと安心です。
ほかには猫の体温が下がっている時にも肉球の色は白っぽく見えることがありますので、猫の肉球の色が白っぽいと感じた時には猫の熱を測ったり、室温の確認をしておくようにしましょう。
まとめ
今回は猫の肉球の色についてまとめました。何気なく触って癒されてきた猫の肉球。猫を飼育している人でも、あまり猫の肉球の色は気にしたことはないかもしれません。
私も今回この記事を書くにあたって、我が家の猫たちの肉球の色をしっかりと確認しましたが、同じような被毛色や柄でも、濃い、薄いによって猫の肉球の色が全然違うことに驚きました。
是非みなさんも、愛猫や道端で猫を見かけた際には肉球の色をチェックしてみてくださいね。