猫が目を回すのは危険?考えられる病気5つ

猫が目を回すのは危険?考えられる病気5つ

猫ちゃんと猫じゃらしで遊んでいる時やしっぽを追いかけグルグル回る姿、可愛いですが実は病気のサインかもしれません。今回は猫ちゃんが目を回している時、考えられる病気について述べていきます。

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猫も目が回るの?

猫じゃらしで遊ぶ猫

猫も目は回る

驚異の身体能力と驚きのバランス感覚を持つ猫ちゃんですが、そんな猫ちゃんも目が回る事があります。これは三半規管の強い猫ちゃんも人間同様、グルグルとおもちゃで回されたりすると起こる現象です。

私達もグルグルと回る何とも言えないあの感覚は気持ちの良いものではないですよね。猫ちゃんも決して良い思いはしないでしょう。故意にグルグルと回すような事は三半規管に負担をかけるので絶対にしないで下さいね。

目が回った時の症状は?

猫ちゃんが目を回した時にでる症状は、人間とそこまで変わりがありません。

三半規管が強いとされる猫ちゃんもふらふらと千鳥足のようになり転んでしまったり、頭を揺らしてたり、眼球が定まらずに揺れ動く”眼振”がみられます。

このような状態を目が回っているといえるでしょう。そして、猫ちゃんのそんな変化が見られた時、考えられる病気もあります。

猫が目を回す病気5つ

毛布の上で横になる猫

1.前庭障害

主な症状としてはぐるぐる回る、ふらふらする、眼振がある、頭が揺れるなど目を回している時の症状がでます。

この病気は、突然起きるもので明らかな原因が解明されていません。全ての猫ちゃんが突然なりえる病気といえます。治療法は、症状の軽減を目的とし抗めまい薬やビタミンなどで様子を見る事が多いです。

2.中耳炎

頭を傾ける、ふらつく歩き方、眼振がある、転んでしまうなどの症状に加え耳を掻いたりと耳を気にする様子がみられます。

原因としては、多くは細菌感染だといわれています。

猫の耳の構造から自然には治りにくく、治療は全身の抗生物質投与をします。放っておくと炎症が脳まで広がり、髄膜炎を起こす可能性がある恐ろしい病気なので見逃さないで下さいね。

このような症状が見られた時は、至急専門医まで相談しましょう。

3.脳腫瘍

猫ちゃんの脳腫瘍として一番多いのが”髄膜腫”(ずいまくしゅ)です。腫瘍の場所により症状は異なりますが、前庭障害の症状に加えおう吐、痴呆症状、食欲の低下、けいれん発作などの症状がみられます。

MRIやCT検査で発見する事ができ、投薬などの薬では治療の効果がみられない事から外科手術になる事が多いです。

4.水頭症

わんちゃんほど多くは無いですが、猫ちゃんにも水頭症があります。その多くは子猫に発症が多い先天性のものになります。

症状としては元気が無い、動きがゆっくり、ふらふら歩く、クルクル回るなどの症状のほか目の前にあるものに気付かずぶつかるという視覚障害もあります。

治療法は、先天性後天性問わずとても完治が難しい病気なり症状の軽減をする治療しかありません。

5.小脳障害

ほとんどが先天性であるこの病気はふらふら歩く、眼振がある、よろけるなどの症状がみられます。

後天性でもこのような症状になり、原因は老化や細菌感染などです。先天性の場合、治療法は効果的な治療が見つかっておらず完治は難しいとされています。

後天性は、ウイルス感染などが原因の場合そちらの治療を行い様子を見る事が多いとされています。

終わりに

撫でられて気持ちよさそうな猫

猫ちゃんの目を回すような仕草には、重大な病気やサインが隠れている事があります。

特に眼振やふらつきなどの症状が見られ、食欲不振や元気が無い様子が見られる場合はすぐにかかりつけの病院へ連れていく事をおすすめします。

また、故意に猫ちゃんの目を回す事は三半規管へ負担を掛ける事があるので絶対にしないようにしましょう。

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